小惑星ニアミス事件発覚!!

“宇宙からの脅威”に備えるこんな団体がありましたよ!!

2004.10.07 THU

地震に台風、そしてテロ。と、大変な災害が頻発する地球にお住まいの皆さんには、宇宙にまで関心をはらう暇なんて、正直ないとは思いますよ。がしかし。こんな“事件”があったことを知ったら、さすがに頭が空に向いてしまうのではないでしょうかね?

ズバリ、小惑星の超ニアミス!!

国立天文台などからの発表によれば、今年の3月に地球の中心から約1万3000km、地表からわずか7000kmという超近距離を、小惑星がかすめていったことが明らかになった、というんです。もし、この小惑星が衝突してたら、地球は今ごろいったいどうなっていたのか…(ゾォォ)。

「今回の小惑星は直径が大きくても10m程度。材質にもよりますが、この大きさなら、仮に地球に衝突しても大気圏でバラバラに分裂し、燃え尽きてしまったでしょうね」(日本スペースガード協会 吉川氏)

ズコー! いや、別に大災害を期待してたわけではないのですが…スンマセン。ちなみに、地球規模の大災害をもたらすのは、直径1km以上の小惑星なんだそうで…。

そういえば、今回コメントをいただいた「日本スペースガード協会」さんのこと、皆さんはご存知でしたか? なんとこの日本には、NEO(地球近傍小天体)の脅威を事前に察知するための監視活動を行っている団体(NPO法人)が、存在していたのです。もちろん、衝突しそうな小惑星をミサイルで爆破! なんてことをしているわけではありませんが、同様の活動を行う「国際スペースガード財団」(本部・ローマ)と連携し、NEOに関する研究や観測を行っているんですって。幸運なことに、現在のところ脅威となるような小惑星は発見されておらず、そうした小惑星が地球に衝突する可能性も、数十万年に1度程度の確率だそうですが、多くの地球人が地表の危機にココロ奪われている昨今、ちゃんと宇宙へも目を配ってくれている人々がいるとは、ありがたい話だと思いませんか? 僕は応援したいですねえ。

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