誰でも一度は経験ありますよね

本屋さんでトイレに行きたくなる青木まりこ現象とは!?

2004.10.21 THU

都心の新たな流行発信拠点「丸の内オアゾ」がオープンして1カ月、連日大賑わいだそうだ。中でも人気なのは、4つのフロアに約120万冊が揃う国内最大級の書店「丸善・丸の内本店」。だが、ここでふと疑問。そんなデカイ本屋さんに行ったら、すっごくトイレに行きたくならないかしらん!?

尾籠な話で恐縮ですが、本屋さんに行くとトイレに行きたくなるのは、世の本好きにとってかなり共通した現象である。実はこの現象には“青木まりこ現象”というれっきとした名前がついている。そのルーツは85年『本の雑誌』に掲載された一通の投書。「私は何故か長時間本屋さんにいると便意を催します」。その差出人の名前が青木まりこさんだったというわけだ。ちなみに、彼女はその後、同じ青木姓の男性と結婚、今も青木まりこさんでいるところが面白い。

ところで、この不思議な現象を巡っては、その謎を解明すべく様々な説が提唱されている。「トイレのない本屋でトイレに行きたくなったら…」というプレッシャー説。「紙やインクのニオイが便意を誘う」というニオイ説。はたまた「本を立ち読みする際にマブタを伏せる姿勢が交感神経をOFFにして、胃腸の働きを支配する副交感神経がONになるため便意を催す」といったもっともらしい説まで諸説フンプン。

さらにここに来て、ユニークな新説も飛び出した。その名も“幸福否定に基づく異常現象説”。何だか難しそうだけど、人間はと~ってもハッピーな方向に向かおうとすると、万難を排してカラダが抵抗するらしい。つまり本好きにとって“本が沢山ある中から読みたい本を探そうとする”のは、本来、至福の時のハズであるのに、カラダは“便意を催す”ことで抵抗する…。なんて天の邪鬼な! とも思うが、これって案外、人間の本質を突いてるかもしれない。だって昔から言うでしょ、イヤよイヤよも好きのうちって。違うか!?

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