2005年の手帳戦線異状アリ!?

“ほぼ日”vs“「超」整理”カリスマ手帳を知っているか?

2004.11.18 THU

ベストセラー『一冊の手帳で夢は必ずかなう』(かんき出版・熊谷正寿)のせいか、今ふたたびアナログ手帳の人気が高まっている。なかでも著名人が手がけた手帳が話題だ。

「超」整理手帳は、「バブル経済」という言葉の生みの親である経済学者・野口悠紀雄氏が考案した手帳。4つ折・A4サイズのカバーに収納された、ジャバラ式のスケジュールシートを広げれば、8週間分の予定を見渡すことができる。「アナログ時計のように時間を量的に把握することで、より効率的に仕事を進められます」(発売元アスコムの大川朋子さん)。愛用者も着実に増え続け、発売10年で100万部を突破した。

ほぼ日手帳は、コピーライター・糸井重里氏が主宰するホームページ「ほぼ日刊イトイ新聞」で企画された手帳。1日1ページの構成で、予定からメモまでたっぷり書き込めるのが売り。また月の満ち欠けや、しりあがり寿の4コマ漫画、ほぼ日上での名言集も記載されているなど、とかく堅い存在になりがちな予定帳を楽しく使うことができる。02年の登場以来売れ行き好調で、今年も9月のネット販売分3.5万部は完売。12月上旬に再販が予定されている。

「超」整理手帳、ほぼ日手帳ともに、ユーザーの声に耳を傾け、毎年改良を加えている点が、ファンから支持を集める秘訣か。

一方でオトコならば、昔ながらの定番ブランド手帳への憧憬も捨てがたい。

「今年は例年以上に手帳の動きが早いですね。手書きの良さや、手帳の味わいが見直されているのではないでしょうか」(銀座・伊東屋・手帳売り場の小山大輔さん)

確かに使い込まれた手帳から漂う、愛用者のこだわりと風格にはそそられるものがある。また自分にとっての究極の手帳を見つけ出すのも楽しい。

カリスマ手帳に定番手帳、これで来年の準備は完璧!とはいっても…実際は忙しくて悠長にメモしてる暇もなかったりするんだけどネ! トホホ。 

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