メガだギガだと言うけれど…

そういえば“バイト”ってどんな意味だっけ?

2004.12.22 WED

まさかとは思うけどMBを“エムビー”って読んでる人はいませんよね? あれはメガバイトと読みます。メガバイトとは、バイトが100万集まった単位。100万枚のメガヒット、なんて言ったりするから分かりやすいよね。けど、そもそも“バイト”って何だかちゃんと知ってます? ナヌ、知らん? じゃあ手短に、バイト講座を開講!

バイト(byte)とはアルバイトの略ではもちろんなく、1ビット(bit)を8つ集めた情報量のこと。その1ビットとは何かというと、Binary Digitの略。2進数のひとケタ分、つまり0または1を表す単位で、これがコンピュータで扱う最小データとなる。1ビットは0か1かの2種類の情報なので、1バイトは2の8乗=256種類の情報となり、アルファベットや数字なら全ての文字を表現できることになる。漢字の場合は2バイト=2の16乗=6万5536種類が必要となる。

ややこしいのは、バイトは2進法なので、1キロバイトといっても1000バイトではなく、2の10乗=1024バイトが正確な数値だということ。同じように、1メガバイト=1024キロバイト。まあ面倒なので、そのへんは通常おおざっぱに合ってればOKってことで、専門のエンジニアさんとか以外はみんな流してるみたい。

気をつけたいのは、通信回線なんかで「12メガ」とか使う場合。こっちは実はメガ“ビット”の方なのだ。たとえば「12Mb/s」とか表記してたら、1秒間に12メガビットのデータを転送できるという意味で、バイトに換算すると、んーと、ええと、1.5メガ? たぶんそのくらいだ。

パソコンが80年代初頭に誕生してから四半世紀。記憶容量の壁を次々に打ち破り、マシンスペックは驚異的なスピードで進化を続けてきた。次世代64ビット機の単位は、テラバイト→ペタバイト→エクサバイトと、どんどん巨大化していくと予想されている。けどまあ基本はビット、そしてバイトだよ、というお話でした。

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