ロマンたっぷり「第2の地球探し」

太陽系外惑星探査プロジェクトに私たちも就職できるの?

2005.02.03 THU

「早ければ3年以内に民間企業で有人宇宙飛行を実現したい」って、ライブドアの堀江貴文社長がいうじゃな~い? でも日本は有人飛行で中国の「神舟5号」(2003年10月打ち上げ)に先を越されちゃってますから、残念!

と、波多陽区風に長い前置きをしちゃいましたが、最近、宇宙開発では苦戦続きの日本にも朗報で~す。なんと、国立天文台が大型の「宇宙望遠鏡」で、太陽系の外にある「第2の地球」探しに乗り出します! 同天文台内に、「太陽系外惑星探査プロジェクト室」を開設して今年4月から本格的に始動。

「地球に似た惑星を直接画像に収めることと、それによって生命のありそうな惑星がどれくらいあるかを調べることが目的のプロジェクトです」(国立天文台同プロジェクト室室長・田村元秀助教授)

太陽系外の大きなガス惑星は、すでに約140個も見つかっているが、これらはすべて「木星型ガス惑星」で、残念ながら生命はいないと考えられている。生命が見つかるかもしれない岩石主体の「地球型惑星」は小さいため、いまの観測技術で見つけるのは難しい。そこで、国立天文台は、口径3.5m級の宇宙望遠鏡を10年後にも打ち上げる計画をすでに提案。実現すれば、太陽系に近い数十個の星の周辺で地球型惑星が見える可能性があるという。そんな魅力的なプロジェクトなら、同プロジェクト室にぜひ就職したいのですが…と聞いてみたところ、「現在スタッフは9人程度。事務はまだいません。国立天文台のプロジェクト室は、基本的に研究者の集団です。ただし、派遣などで外から人を雇用する可能性はあります。職務内容は、事務や計算機などの専門職になる可能性が高いです」(田村助教授)

それなら4月に猛烈アピールしようかな。もし「残念!」な結果だったら、堀江社長、よろしくおねがいしまーす!

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