寝袋に足がはえた!

温かくて動きやすいチャーミングな寝袋はいかが?

2005.02.10 THU

ついにわれわれは謎の生命体・ドギャーンの姿を捉えることに成功したのだ! なんて水スぺ調のナレーションが聞こえてきそうな、右の写真。でもこれ、宇宙人でも珍獣でもなく、人が寝袋に入ってるだけなのだ(ていうか、僕です…)。

まるで着ぐるみのような一風変わったデザインだが、れっきとしたアウトドア商品。その名も「モブ スリーピング」という寝袋だ。寝袋といえば、ミイラのような形になって寝るマミー型と、布団のような長方形の形をした封筒型が主流。しかし、「モブ スリーピング」は、足が二股に分かれたとってもチャーミングな形をしているのだ。

でも、なぜ足がついているのだろう? 歩けるってこと? 寝袋の進化系? せっかくなら手もつけちゃえばいいのに。そのほうが便利そうだしさ。とにかくアウトドアとはまったく縁がない僕にはさっぱりその良さが分からない。で、でも、知りたい。そして入ってみたい。というわけで、担当者に、開発の動機を直撃してみた。

なぜ足がついているんですか?

「マミー型の場合には、屈伸ができないので寝返りがうまく打てません。でも、足が二股に分かれていれば、それも可能です。さらに車泊するときなどは、格段に楽な姿勢が取れるんです。寝袋に入っちゃったけど少し移動。そんなときにも重宝しますよ」

じゃあ、なぜ手はついてないんです?

「手があると、もう寝袋っていうには抵抗がありますよね。着ぐるみって感じで。それに手や足は体と密着しているほうが、体温も下がらず温かいんですよ。足はまだしも、手まで身体から離れたら寒いですよ。それから転倒防止のため、くれぐれも走ったりしないでくださいね」

う~ん、なるほど確かに温かさは確保されている。アウトドア派のあなたはもちろん、徹夜が多くてしばしば寝袋のお世話になるという人にも、ぜひおすすめしたい珍品、いや逸品ですぞ。

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