単なる乗り換え案内ではない

時間を司る経路検索サイトでオレのできる度もアップ

2005.03.31 THU

オレナビである。カーナビに対するところのオレナビ。カーに乗らなくてもオレそのものをナビしてくれるやつ。〈NAVITIME〉が流行っている。全国的に使えるが、都心を中心にスゴイよ、オモロイよと絶賛の嵐。

簡単に言うとケータイの経路検索サイトなのだが、何がスゴイって、オレの居場所から目的地までの道筋をすべて検索してくれるところ。たとえば超重要プロジェクトの密使として出勤を命じられる。内幸町というところにあるR25編集部からプランタン銀座まで。これを〈NAVITIME〉のトータルナビで検索すると。

トータルナビ答えていわく「いちばん早いのはタクシーだな。料金660円で約5分かかる。次に早いのは徒歩だ。1152mあるから普通の脚で約14分。3番目は地下鉄だ。日比谷線日比谷駅のA9入口から入って銀座駅B10口から出ろ。そしたら280mでプランタンだ」(口調は違うというか口調はない)。つまり、目的地までの距離、タクシーの場合の料金、渋滞状況を考慮した所要時間、電車の場合、最寄りの入口&出口、乗り換える場合は何両目に乗るか、もちろんそれぞれきちんと地図が出る。GPS搭載端末の場合は、リアルタイムで居場所がわかるという次第。

これでパシリあわわ、「プラ地下で何かおいしいおやつを買ってこい」というプロジェクトを見事、やりとげることができるのだ。また、「松屋と日本橋三越と渋谷東急フードショーの、それぞれデパ地下名物を」という、もはや“オレジェクトX”的な困難な事態も、〈ぐるっとナビ〉という機能を使えば、楽勝。それぞれの目的地での滞在時間を設定できる上、最も効率よく周れるルートを決めてくれるのだ。

移動時間が確実に読めるということは、移動しない時間が効率的に使えるいうこと。少なくとも、「あー20分も前に着いちゃった事件」や「遅刻して叱られた事件」はもはや起きない。できる仕事の量は確実に増える。

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