「エヴァ」に「ヤマト」に「スパルタンX」…

パチンコ台のキャラクターがR25世代キャラで埋まってる!?

2005.04.07 THU

今や30兆円産業と言われているパチンコ業界に新たな動きがある(ちなみに“30兆円”は日本の年間医療費とほぼ同じ)。その要因となっているのはタイアップ機がここ1、2年で大幅に設置台数を伸ばしていることだ。 未だに根強い人気を誇るアニメをタイアップさせた『宇宙戦艦ヤマト(CRF・大ヤマト2)』、映画界からは『スター・ウォーズ(CRF・スター・ウォーズ)』、『スパルタンX(CRスパルタンX)』などR25世代が思わず飛びつきたくなるような機種がシマ(台列)を構成している。

「『CRF・大ヤマト2』については思わず口ずさみたくなる“宇宙戦艦ヤマト”のサウンドが大当りの感動を一層盛り上げていることがご好評を頂いている一つの要因だと思います。また『CRF・スター・ウォーズ』については非常に知名度の高い映画とのタイアップということで、どの世代のパチンコファンにも訴求効果はありますが、30歳前後の方にもっとも受け入れて頂いています」(パチンコメーカー・SANKYO広報部)

さらにこのタイアップ機人気が思わぬ効果を生んだ、と語るのは『パチンコ必勝ガイド』副編集長の福井氏。

「数年前からタイアップ機が主流となってきましたが中年層狙いのものが多いんです。そんな中で昨年秋に発売された『CR新世紀エヴァンゲリオン』は若い世代に馴染み深いアニメのタイアップ機でした。この台はキャラクターの特性を活かした演出やリーチの展開など、大当たりするまで本当にドラマチックなんです。結果、このクオリティーの高さが大ウケして今までパチンコとは縁遠いとされていたアニメファンがホールに足を運ぶようになったんです。これは新しい流れですよ」

実際にタイアップ機効果はパチンコの枠を超えて原作の再評価にまで至っている。この相乗効果はパチンコ機が新たなプロモーションのアイテムとして確立された証かもしれない。

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