キミも宇宙に行けるかもしれない!

民間人が宇宙へ行ける時代到来「宇宙旅行」のお値段はいくら?

2005.05.12 THU

先ごろ、元ライブドア取締役の榎本大輔氏が年内にも宇宙旅行へ出発予定というニュースが流れた。ロシアのロケット・ソユーズで国際宇宙ステーシンへ行き、1週間ほど滞在するのだという。榎本氏の宇宙旅行を企画しているのは米スペースアドベンチャーズ社。同社はすでに民間人2名の宇宙旅行を成功させた実績があるが、このタイプの「旅行」の場合、代金はなんと2000万ドル(約22億円)もかかる! そして、飛ぶための訓練も厳しいものだ。

これじゃあ、僕たちみたいな「普通の人」には関係ないと思っていたら、実はもっと安いパッケージツアー(?)も準備されていた。それが「準軌道宇宙飛行」。こちらは高度100kmの宇宙で数分間の無重力体験をするもの。代金は10万ドル(約1100万円)で厳しい訓練は不要。家を買うよりは安いから、普通の人でも頑張れば払える金額か!? サービス開始は07年の予定で、予約客がもう100人以上いるそうだ。

英ヴァージングループが設立したヴァージン・ギャラクティック社も08年までに準軌道宇宙飛行を提供する予定で、こちらの代金は20万ドル(約2200万円)程度。

実は日本ハムの新庄選手は今季25本ホームランを打つと、CM契約中の旅行代理店「H・I・S」から宇宙旅行がプレゼントされることになっている。「安全性などを十分に検討しないといけないので、まだ、具体的な時期、内容は決まっていませんが、一般向けの宇宙旅行もゆくゆくは取り扱っていきたいと考えています。その際は新庄選手に第一号として、行っていただくつもりです」(同社広報宣伝課)との話だ。

「1100万円なんてオレにはムリ」と思った人もあきらめるのはまだ早い。欧米では企業がキャンペーンの賞品として「準軌道宇宙飛行」を提供する例が出てきている。キャンペーンに当たれば、タダで宇宙に行けるのだ。まさかと思っているキミだって、数年後には宇宙空間から青い地球を眺めているかもしれない!?   

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