4月の高速道路二人乗り解禁に続き

二輪車AT限定免許スタートこの夏バイクデビューはいかが

2005.05.26 THU

二輪車の高速道路二人乗り規制が4月に解禁(免許取得後3年以上の経験と20歳以上であることが要件)されてから、にわかに盛り上がっているバイクシーン。これからの季節はバイクで走ると気持ちいいですからねえ。

なかでも通称「ビグスク」と呼ばれる、排気量250cc以上の大きめスクーターが人気を博しており、今や二輪車販売のなんと6割を占めているのだとか。

つまり、新車登録100台中60台のバイクがオートマチック(以下AT)だということです。確かにここ数年、老若男女を問わず街中でビグスクを流す姿をよく見かけるわけですね。

この急激なAT二輪車の普及を受けて、6月1日からスタートするのが、二輪車AT限定免許の制度。自動車のAT免許と同じく、ギア&クラッチ操作なしの楽々教習車両で、教習や実技試験を受けられるのが魅力です。免許の種類や技能教習時間は左の表の通り。

こりゃあマニュアル(以下MT)操作の二輪車と違って、さぞや教習時間も短く、結果受講料も安そうですが、その辺はちょっとだけビミーです。これが意外とMTとATとであんまり変わらないんですよね。参考までに、普通二輪免許の実技時間が19時間に対して、AT限定普通二輪免許は4時間減の15時間。料金的にも2万円前後の違いしかありません。とりいそぎビグスクに乗りたいだけの方でも、「ゆくゆくは」、もしくは「たまには」MTバイクも走らせてみたい気持ちがあるのでしたら、少し無理をしてでも普通二輪免許を取得しておいたほうが得策かもしれません。これはまあ、自動車免許と同じ理屈ですね。

いずれにせよ、AT限定免許の導入で今以上にオートバイの楽しみ方や選択肢が広がることでしょう。近い将来、見た目はスポーツバイクなのに、変速方式はATというモデルも登場するかもしれません。あなたもこの機会にバイクデビューしてはいかがですか?

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト