「たれぱんだ」「アフロ犬」「リラックマ」など

ヒット量産中のサンエックスに新キャラを提案してみた!

2005.06.30 THU

都内に住む25歳のOL、カオルさん。ある日、残業で疲れ切った彼女が一人暮らしのアパートに帰ると部屋にはクマが。そのまま居ついてしまったこのクマは、毎日ゴロゴロしているだけで面倒ばかりかける。でも、なぜか憎めず世話を焼いてしまう…。

これ、クマを自分に置き換えれば、一度は経験してみたい同棲ライフですよ。そんな設定で生まれたキャラクター「リラックマ」が、いま若い女性を中心に絶大な人気とか。生みの親はイラストレーターのコンドウアキさん、発売元は「たれぱんだ」「アフロ犬」など、ヒットキャラを次々に送り出してきたサンエックス(東京・千代田区)。現在のアイテム数は約300。50社以上とライセンス契約を結び、3冊の絵本(主婦と生活社)は累計80万部を超える。

そこで今回は、サンリオ、ディズニーなどの大企業を相手に躍進を続ける同社に、僕が考えた新キャラクターをプレゼンしてきました。もちろん、あわよくばキャラ成金に…という野望を胸に。

「いいですねえ。キャラクターの世界観がバッチリですよ」(プランナー・小竹里奈さん)。ホントですか? じゃあ、さっそく商品化を! 「あ、そのためには、もっと細部まで詰めないと。造形はもちろんですが、家に帰ったらどんなパパなのかとか。口が悪いだけでなく、じつは陰で部下の仕事をフォローしてくれていたり、なんていう一面もあるといいかも」。なるほど…。

聞けば、同社には約30名の社員デザイナーがおり(全社員数は109名)、キャラクター提案の他に、市場動向やモニター調査の結果なども日々共有。こうした環境下で、長い時間をかけてひとつのキャラクターを作り上げていくのだという。

スケッチブック片手に、肩を落として帰途に就く初夏の午後でした。

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