デジカメ、テレビ電話、電子マネーetc...

進化し続けるケータイの明日はどっちだ!?

2005.07.07 THU

今やメール、デジカメは当たり前。テレビ電話だ、音楽プレーヤーだと、ケータイは便利になる一方。はては電子マネー「Edy」を利用した『おサイフケータイ』まで登場した。次はどんな機能がついて、僕らの生活を便利にしてくれるのだろうか? 『ケータイ進化論』の著者である慶應義塾大学小檜山賢二教授と「Edy」の開発元であるビットワレット事業戦略部の藤田憲彦氏の2人に聞いてみた。

「次の注目は、位置情報サービスでしょうか。110番発信での位置情報付加が定着すると、すべてのケータイで位置情報の検出が可能になります。プライバシーを含め複雑な要素が絡むので、魅力的なサービスの実現化には、通信とは異なる思想をもった開発が必要でしょう」(小檜山氏)

「健康管理機能なんていいですよ。忙しくて病院に行くヒマがないビジネスマンにとって、ケータイを握るだけで体温や血圧が測れたらありがたいですし」(藤田氏)

確かに、国内においてもケータイの基地局とGPSの情報を基に、位置を特定する警備サービスは登場しているし、アメリカではすでにケータイで心拍数を計測するアプリケーションを開発する企業も現れている。2人の話が実現する日も、近いのかも。では、形状や大きさはどう変わる?

「決済機能付きのケータイの登場も画期的なのですが、このまま小型化が進み、いつかはケータイがカードサイズになってサイフに入るかもしれませんね」(藤田氏)

「UIMカード(User Identity Module:契約者の情報を記録するIC)の高機能化により持ち歩くのは『UIMカードだけ』になる可能性だってありますね」(小檜山氏)

なるほど、ケータイの機能が小さなカードに集約されれば、デザインの自由度は高まり、TPOや気分に合わせて気軽に機種を変えることもできるようになる。いつか特撮やSF映画で見たような腕時計型とかイヤリング型とかなんてのもホントにアリなのかもね。

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