帰省&レジャー前に渋滞メカニズムを学ぶ

高速には絶対渋滞する区間があるって本当ですか?

2005.08.04 THU

盆暮れ正月GWの負の風物詩といえば、そう、高速道路の大渋滞。巻き込まれたが最後。キブン悪いし(イライラ)、カラダに悪いし(腰痛再発&この歳にしておもらしの危険)、環境にも悪い(ガソリンの浪費)とメリットまるでなし! しかも、しかもよ。モノの話によると高速道路には必ず渋滞する区間てのがあるっていうじゃないですか!

「そもそもお盆は、交通量が高速道路のキャパいっぱいになるので渋滞するのは仕方ないんだけど」と前置きをしつつ、謎の渋滞ポイントを解説していただいたのは、自動車評論家でありながら、渋滞評論家でもあるMJブロンディ氏(清水草一さん)。

「例えば、高速道路には人間の目では感知できないほどのゆるい上り坂があるんだけど、そういう場所では、ドライバーが無意識のうちに車のスピードを落としてしまうんですね。速度が落ちて、前を走っている車と自車との間隔が開くということは、それだけその区間における交通容量が減ったということだから、それが後続車へと順々に影響して、やがて渋滞になるんです。こうした渋滞を『サグ渋滞』と呼ぶんですが、原因は見た目フツーの平坦な道路や、ゆるやかなカーブ、あるいはトンネルだったりするので、渋滞を抜けても先頭には何にもない(ように見える)んですよ」

ラジオの交通情報でおなじみの「元八王子バス停付近(中央道)」や「大和トンネル付近(東名道)」はサグ渋滞の名所だとか。原因が道路の欠陥というわけではないので、車を自動運転にする以外対処方法がないんですって。これはもう黙って渋滞にハマれってことですか。

「いや今ね、渋滞の研究も相当進んでいて、日本道路公団(JH)が出してる渋滞予測がかなり正確だから、出発前にチェックして予測時間を避ければ、それほどひどいのに巻き込まれるということはないですよ」

おお、早速JHのホームページでチェキラですよ! ま、今のところお盆の予定ないんですけどね(泣)。

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