イギリスの辞書にも登場!?

SUDOKU(数独)が欧米で大ブーム! そんなに面白いの?

2005.11.17 THU

「数独」というパズルをご存じだろうか? 昨年11月、英紙「ザ・タイムズ」がこのパズルを掲載したところ大ブームとなり、他紙も追随。現在では英国の全国紙9紙のうち8紙で毎日掲載されるようになったそうだ。その後、関連書籍も次々に出版され、今夏以降はノンフィクション部門ベストテンのうち、数独本は常に3~4冊を占めているんだとか。

数独は日本のパズル会社(株)ニコリの商標登録。ただし、同社が開発したゲームではない。起源は不明だが、70年代から米国のパズル雑誌が「ナンバープレイス」の名で掲載し、同社が84年に「数独」と名付けて日本で紹介したという経緯がある。

何事も経験! と(株)ニコリのHPにある数独の例題にチャレンジしてみた。ルールは簡単。空いているマスに1~9までの数字を入れるだけ。ただし、縦・横の各列および太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が入ってはいけない。「数字は独身でなければならない」ことから、数独という名前が付けられたそうだ。

簡単じゃん?…とナメてかかったところ、これがなかなか手強い。ひとつの太枠を完成させても次の太枠でつまずき、また最初に戻って再考を繰り返す。脳のシワがメキメキ増えていくようで、時間を忘れてついつい没頭。なぜこれが日本ではブームにならなかったのか。ニコリに聞いてみた。

「マスコミが騒ぐようなブームにはなりませんでしたが、パズルゲームとしては約20年のキャリアがあり、現在でも非常にファンが多いんですよ。イギリスではルービックキューブ以来の大ヒットで、連日国内外からたくさんのお問い合わせがあります。イギリス大使館からは、来年発行するイギリスの辞書に“SUDOKU”が掲載される旨の連絡もいただきました」(総務部・後藤嬉文氏)

脳を鍛えるハイテクゲームが人気の昨今、数独はローテクだけど紙とペンがあればどこででもOK! みなさんもぜひ一度お試しあれ。

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