民間人が月に行ける時代が来た!

さまざまな宇宙旅行を販売中100億円あれば月旅行ができる!?

2006.04.06 THU

月へ民間人が旅行に行ける時代が目前に迫っている…なんて、知ってました? 実は大手旅行代理店のJTBは昨年10月から「月旅行」を販売してるんですよ!

「月旅行」は宇宙旅行を専門に扱う米スペースアドベンチャーズ社と提携して販売を開始したもの。ロシアのソユーズロケットに乗り、月の裏側まで飛んで行って帰ってくるという(月着陸計画はないようだ)。旅行期間は1~3週間程度で、早ければ2008年に第1号が飛ぶ。なんともスゴい時代になったものだ。まあ、旅行代金はちょいとかかりますけどね。締めて1億ドル(約116億円)ほど…。

調べてみると、ロシア(旧ソ連)は無人宇宙船で月まで行ったことがあるが、有人宇宙船では行ったことがない。その辺は大丈夫なのかと聞いてみると…「2008年の商業実施に向けて、現在整備中と聞いています」(JTB事業創造本部・宇宙旅行推進室)とのこと。残念ながらそれ以上突っ込んだ話は聞けなかった。

月旅行以外にもJTBでは宇宙旅行のメニューをいろいろと用意している。国際宇宙ステーションへ行って1週間滞在する「本格宇宙旅行」、高度100kmの宇宙を飛行する「宇宙体験旅行」といったものだ。この他、ジェット機に乗って無重力体験ができる“疑似宇宙旅行”的コースもある。

「昨年10月の販売開始以来、予想を上回る反響で、これまで問い合わせは500件以上ありました。『宇宙体験旅行』には6名の予約をいただいています。男女は半々ずつ。20~30代、50~60代の方々です」(JTB広報室)。R25世代も予約している!

ちなみに米スペースアドベンチャーズ社はすでに民間人の“宇宙旅行者”として3人を国際宇宙ステーションへ送り出しており、元ライブドア取締役の榎本大輔氏が4人目としてエントリー。9月に出発予定だ。

宇宙もだいぶ身近になったもの。そのうち、新婚旅行はちょっと月まで…なんて時代が来るのかもしれませんね。

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