サッカーワールドカップ開幕記念!!

「両親が同姓同名」と「日本優勝」確率が高いのはどっち?

2006.06.08 THU


先日の会議でスタッフSさんがポロリともらしたひと言。「ウチの両親、漢字も同じ同姓同名ですよ」。その直後から「すげー」「マジすかー?」と会議室は騒然とし、そもそもどういう経緯での発言だったのか、今となっては誰も覚えていない。で、結局「それってドイツのワールドカップで日本が優勝するのと、どっちがレアケースなんだろう」という命題にまで発展してしまった。

Sさんによると、ご両親は漢字も読みも同一の「勝美」さん。結婚前の苗字は異なるものの、現在はまったくの同姓同名。

「特に同姓同名で困った記憶はないんですよ。周囲の人は呼び名もそれなりにうまく使い分けてくれますし」(勝美さん・夫)

「子どもたちが生まれてからは、パパとママですからね」(勝美さん・妻)

いやー仲良くってうらやましい限り。しかし、同姓同名による心理的なバイアスだってあるだろうし、どうやったら後に同姓同名になるニ人が結婚に至る確率がわかるんだ? まずは基礎データを、と国勢調査でおなじみの総務省の統計局に聞いてみると「名前についての統計はとっておりません」とのこと。うむむ、困った。統計学の専門家として知られる青山学院大学の美添泰人教授に話を聞いてみると…。

「非常に稀である、とまではすぐに判断できます。しかし原理的には不可能ではありませんが、具体的に誰もが納得するような確率を導き出すことは難しいでしょうね。男女の同姓同名で、しかも夫婦となると、かなり実数は少ないはずですよ。サッカーのほうはどうです?」

はい、スポーツ関係のブックメーカーとしては英国最大手のウイリアムヒルとゲームブッカーズで、日本は同じ201倍。計算してみると、えー、約0.5%です…。

「ほう、それはずいぶん高いですねえ!」

ということは! 可能性、大いにあります日本代表の優勝! 世の中にはこんな稀な事例だって存在するんだから。希望はある。がんばれニッポン!

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