空調○○。服の次は…ベッド!?

寝苦しい夜にサヨウナラ!空調ベッドの寝心地は?

2006.07.06 THU

長袖のブルゾンの腰の部分に2基のファンを搭載した、暑そうに見えて実は涼しい空調服。昨夏、本誌でその奇抜な涼しさを体験取材したが、今年はなんと、これを応用した「空調ベッド」を開発したという。そうきたか…と思いつつ、その寝心地を体験してみることに。

さっそく株式会社空調服を訪れ、現物を見せてもらったのだが…目の前にあるのは、シングルベッドの上に薄いマットが敷いてあるだけ。これって…ベッドというか、マットですよね?

「そう、スーパースペーサーという約1cm四方のビスを、柔軟性を持たせてつなげたマットです。これを敷くことで、ベッドのマットレスや敷布団と体の間にすき間ができます。つまり、この上に寝ると、体が浮いているような状態になるというわけです!」(代表取締役社長・市ケ谷弘司氏)

要は、魔法のじゅうたんみたいな感じってこと? さらに、足元に搭載されたファンから頭に向かって送風されるので、布団にこもる熱を排除できるという。ちょいと失礼して横になってみると…なるほど、通常は時間が経つごとに背中が蒸れるが、マットと体の接触面は涼しいままだ。でもこれ、このまま寝たら風邪ひきませんか?

「室温28℃以上で使用してください。それ以下なら、送風しなくても涼しいですから。さらに、1、2、4、6時間ごとのタイマー付きで、風量も弱、中、強が選べます。ただ、たとえばオネショみたいにずぶ濡れの状態で寝ると風邪ひくかもしれませんけどね(笑)。現在、気温を察知して自動停止する機能も開発中です」(同)

空調ベッドは様々な技術を取り込み、ハイテク商品として進化しつつあるようだ。
「昼は空調服を着て、夜は空調ベッドで寝る。そしたら、私たちが目指している省エネ社会になると思うんです」(同)

1日8時間“強”で使用しても1カ月の電気代は15円以下! 今のところはベッド用のみだが、個人的にはお布団バージョンを早く作ってほしいなぁ。

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