脳トレブームが止まらない!!

忙しい男の脳を刺激するカンタン脳トレ法とは!?

2006.08.24 THU

右脳鍛錬、ビジネス記憶術などの書籍やソフトウェア、IQ、EQを測るクイズ番組、ゲーム機器など“脳トレ”を目的とした商品が爆発的なブームになっている。とはいえ毎日忙しい僕ら。時間をかけずに脳を鍛える方法はないのかな~と思っていたら、それがあるらしい。ガムを「噛む」という日常行動が、ソレなんです。日本歯科大学大学院歯学研究科長の小林義典先生に理由を聞いてみた。

「咀嚼は身体的、精神的な健康状態を維持するために不可欠な動作です。脳の広範囲な部分を活性化し、覚醒、リラックス、情動、運動、姿勢、本能、記憶、学習、唾液の分泌、味わいなどに密接に関係しますので、人間の生存に必要な行動といえます。効能は挙げたらキリがありません。ガムを噛む行為は、あくまでも自然の咀嚼を代行している状態。しかし噛むことにより脳循環を賦活して脳の老化を抑制します」

ガムを噛むという行為は単なる気分転換にとどまらない。例えばアスリートがガムを噛んでいる姿をよく観るが、彼らは感情の沈静化だけでなく、運動や平衡感覚をも向上させていたというわけだ。さらに先生に、効果的なガムの噛み方、選び方についても伺った。

「1日に4~5回、10~15分くらい噛むのが良く、食前に噛めばダイエット効果も期待できます(ただし長時間噛み続けると、筋が疲労して頭痛などの弊害を起こす可能性も)常に歯の噛み合わせを正しくしておくのも重要で、私の研究では姿勢を正しくして噛むと、脳血流が大きく反応することがわかっています。味も大事で、心地よい味だとα波が増加してリラックス効果も得られるんです。だから、ほどよく甘く、ある程度歯ごたえのあるガムがオススメ」

頭もぼーっとしがちな猛暑、ガムを噛んで脳を刺激してみてはいかがだろう? ロッテから新発売されたミントガム「ACUO」など、ちょうどいいバランスの一品かもしれませんよ。 

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