理由の裏にあるサービス精神に感服…

ホテルのベッドの掛け布団なんではさまってるの?

2006.09.14 THU

旅行や出張など、社会人はなにかとホテルを使う機会が多いもの。ピシっと美しくメイクされたベッドの気持ちよさは、ホテルならでは。寝るのがうれしくなっちゃいます。

でも、ベッドに入る前にちょっと疑問…。ホテルのベッドって、掛け布団がはさまってるじゃないですか。あれってなんでですかね? 考え出すと、それこそ夜も眠れない。トラベルジャーナル旅行専門学校の池内先生に聞きました。

「掛け布団は、お客様の体に直接触れるもの。床に触れるようなことがあってはならないのです。ベッドメイク時、シーツや掛け布団が床についてしまった場合も、取り換えるのが普通なんですよ。ただ最近は脚が長いタイプのベッドも多く、そういった場合は、はさまないことも。海外のホテルにそのタイプが多いようです」(池内さん)

掛け布団は、はがしても、隙間に入り込んで寝ても、どちらでもいいんだとか。特にマナーやルールはなく、眠りやすいようにポジション取りするのが一番だそう。

「みなさん、ホテルというだけで緊張なさったり、逆に気を使ったりされることが多いんです。せっかく高いお金を払って泊まるんだから、それじゃもったいないですよ。もっと自由に活用してください」(同)

ホテルの従業員としても、100%活用してもらうのが一番の喜びなんだとか。わからないことがあったら聞く。「こうしてほしい」と思ったら、ためらわず要望を伝える。それが“ホテルを使いこなす男”だ。

例えば、仕事がしやすいように電話の位置を動かしたり、ライトを持ってきてもらったり。イスの高さが気に入らなければ換えてもらうことだって自由だ。ホテルによっては、使用後の部屋の特徴から“左利き”だと判断すれば、小物の配置を左右逆にしたりもするそう。それは、再び訪れた際に、より快適に過ごしてもらうため。

様々な企業にも、お手本にされているホテルのサービス。ここまでくるとさすがの一言ですね。 

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト