“妖怪そっくり”では最優秀賞を逃すも

一度でいいから“日本一”になれそうなコンテストはどれ?

2006.09.21 THU

妖怪小豆洗いに扮した本誌5月25日号で、水木しげる先生から「よくできとる。75点」とのご高評をいただいた手前、行って参りました『妖怪そっくりコンテスト』。200通以上あった応募の中から、ファイナルに勝ち残ったのは各部門16組。栄えある(?)もののけたちが、夏の終わりの鳥取県境港市に、身銭を切っての大集合です。

それにしても子泣き爺のエントリーの多いこと。「妖怪そっくりさん控え室」には総勢7名の子泣き爺が。かぶりすぎです。

肝心の結果は「そっくりさんの部」最優秀賞を逃して、急きょ設けられた特別賞『境港市観光協会会長賞』にかろうじて輝きました。だって、お子様には勝てませんよ(同部門はカワイイあかなめの女児が受賞)。部門違いですが「仮装の部」最優秀賞の子泣き爺は前歯2本抜いての参戦ですぜ。水木先生から「うん、人間らしくない!」とのコメントを賜り、感極まって涙する場面も。あれ、こんな感動的な大会だっけ?

無念とともに募るのは“日本一”への想い。人は誰しもオンリーワンとはいえ、一度くらいはナンバーワンになりたい。

「それなら地方のマイナーな大会やコンテストを探すに限りますね」とは、過去にミスコン荒らしをしていた都内在住のOLさん。

「例えば私が準ミスを獲った山形県の『ミス某』では、対象が全国の女性にもかかわらず、交通費が自腹だったので参加者が少なく、その時点で勝率が高かったんですよ」

確かにぼくが参加した秋田のへそ踊りコンテスト(本誌6月22日号)もそうでした。

「しかもほかの出場者は地方人が多いので、華やかな東京人の受賞率は高いんですよ。でも主催者は地元から受賞者を出したいので、東京出身者は準グランプリになりがち。ですから、なかには住所変更して臨む人もいるほど」と、えげつないテクニックまで。

最後にマイナーイベントの探し方ですが、公募雑誌よりも、地方自治体のホームページで探すのがベターだとか。さあて、次はどこの大会に行こうかな。  

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