言われてみれば、それだけでは読めない!?

「人々」とか「佐々木」とか…「々」って何て読むの?

2007.02.15 THU

いきなりですが、クイズです!「々」これは何と読むでしょうか? 制限時間は5秒です! 5・4・3・2・1…はい、終了!

正解は…「読み方なし」なんです。すみません、意地悪なクイズでした。そもそも、よく考えてみると「人々」の場合は「びと」と読みますし、「代々木」の場合は「よ」と読みますから、その時によって読み方が変わりますよね。

この「々」は「人人」→「人々」といったように漢字を繰り返すときに使われています。つまり、「々」は漢字ではなく(!)、漢字を繰り返すときに使用される記号なのです。ずっと漢字だと思っていましたが、漢字ではないので漢字辞典にも載っていなく、読み方がないのです。

この記号は、「繰り返し記号」「踊り字」などと呼ばれ、ほかにも「ヽ」「ヾ」「ゝ」「ゞ」「〃」などがあります。詳しくはランキングをご覧ください。

と、ここでひとつ疑問が…。「奈々」ちゃんとか「菜々子」ちゃんとか、名前に「々」を使っているケースもありますが、漢字じゃないですけど大丈夫なんでしょうか? 法務省に問い合わせてみると、現在は「々」「ゝ」「ゞ」「ー」の4種類の符号に限り、特別に子の名前として使用が認められていました。ただし、名前の頭に「々」などを使ってはいけないそうです。

と、ここで、もうひとつ気になることが…。それは、パソコンのワープロで「々」を打つ時にどう打つのか? という問題です。私は恥ずかしながら「々」を単独で使う時は「時々」と変換してから、「時」を消して「々」にしていました。昔から、効率が悪いと思っていたのですが、いろいろ試してみたところ、「々」の打ち方を発見しました! 漢字入力ソフトがATOKやMS‐IMEであれば、「おなじ」「どう」と打ってから変換すると「々」が出てくるのです! これはちょっと便利。これで数秒は時間の節約になります。みなさんも、試してみましょう。


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