15年間でなんと700点以上!

「日本珍道具学会」会長に『R25』的“珍道具”を聞いてきた

2007.03.08 THU

2月下旬の夕暮れ時。ワタクシは都内某所にある、小さな古めかしいビルの前に立っていた。緊張しつつ訪れたのは「日本珍道具学会」。

会長の川上賢司氏(60歳)は15年間で700点以上の“珍道具”を発表してきた。作品を紹介した著書『逆理の発想』(1~3巻・ビデオ出版)は英語、ドイツ語、スペイン語など5カ国語に翻訳されており、英BBC放送もたびたび取材に来るなど、海外からも大きな注目を浴びている。

写真を見てもらえばわかるが(※R25本誌では左に写真が表示されています。)、発想力と脱力具合がとにかくスゴイのだ。今回は『R25』読者向け、つまりビジネスシーンで使えそうな“珍道具”を4点紹介しよう。

【剣山目覚まし時計】…アラームを止めるスイッチの周囲に剣山が。慎重にスイッチを探っているうちに目が覚める仕組み。

【マイ吊り革】…満員電車の天井にパッコンと吸い付かせれば通勤もラクラク。

【ビジネスマンジャケット】…上着の内側に大小合計24個のホルダー。必要なツールを常に持ち歩けるのでカバン要らず。

【携帯事務机】…ノートパソコンから事務用品まで完備。歩行中でも仕事ができる。

いかがでしたか? 1枚の写真が起承転結を雄弁に語っているのが特徴だ。

「視点を逆にすればいろんなものが見えてくる。僕はこれを“逆理の発想”と呼んでいて、その産物こそが珍道具」(川上氏)

また、旺盛な好奇心も想像力の源。

「道路工事の現場に測量用の双眼鏡ってあるでしょ。アレ、何が見えるのか気になってしょうがないので、頼み込んで覗かせてもらったことも」

最後に構想中の未発表アイデアについていくつか教えてもらった。まず、喫煙者向けの【どこでもスモーキングエリア】。次に、電車内などで頭からかぶって使う【携帯電話ボックス】。これらはどんな珍道具?

「いや、ヒントはここまで。あとは皆さんで考えてみて下さい(笑)」(川上氏)

脳を鍛えるオトナの珍道具。あなたも発想力を磨いてみないか!!


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