多忙な日常に小さな幸せを

都内での「発生条件」を知って虹ハンティングする!

2007.05.24 THU



写真提供/時事通信
とある平日の仕事中、一服しようと会社のバルコニーに出ると、なっなんと目の前に巨大な虹。東京ドームからお台場にかけて、美しい七色の橋が架かっているではないか。思いもよらなかった光景に、すっかり感動してしまったオレ。そういえば、最後に虹を見たのはいつだろう。こんなに幸せな気分になるのなら、もっと頻繁に見たいのに…。

というわけで、今回は「絶対にある」と編集長をゴリ押しで説得し、都内の“虹スポット”を探す企画を決行。仕事でワクワクするのは久しぶりだなあ。まずは気象庁に、虹の発生条件を質問だ。

「虹は太陽光が空気中の水滴内で屈折・反射することによって生じます。光の性質を説明すると長くなりますが、地上で観測したいだけの話なら、太陽高度が水平線から42度以下の位置にあり、かつ観測者を挟んだ直線上の空に水滴があればOK。つまりは早朝か夕方の太陽を背にした方向が、雨上がりの状態です」(天気相談所予報官)

すると朝は早起きがつらいのでパスとして、狙い目は東の空で夕立があったときか。うーん、このシチュエーションが頻繁に起こる場所ってどこなんだろう?

「夕立は局地的に降る雨なので、正確な場所の予測は困難です。でも逆に、東西に視界が開けてさえいれば、条件次第でどんな場所でも虹は見られます。ちなみに関東地方の夕立は、7~8月が多いですよ」(同)

視界を遮る建物がない、見通しの良い場所…あ、多摩川の河川敷とかがいいかもね。あるいは超高層ビルの展望台だと、360度パノラマビューで見物しやすいハズ。「普通に暮らして数年に一度あるかないかでしょう」と天気相談所が語る通り、虹に巡り合える確率は相当低い模様だ。でも“夕立があったら東の空を要チェック”を継続することで、その幸運はグッと引き寄せられるのだ。

結局、虹の発生源は雨次第ってこと。かなりセコイ結論だけど、ま、これでどうにか許してちょ!


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト