脱パンツ健康法の第一人者に聞く!

家での全裸は、本当に体にいいの? 悪いの?

2007.05.24 THU



イラスト:かわしまあきこ
ここ1年ほど、家で全裸というスタイルが一部で流行していることは知っていた。SNSで大規模な全裸コミュニティがあることも、それが「家庭内裸族」「ニュー裸族」などと呼ばれていることも認知していた。

だが、しかし。周囲に3人も家庭内裸族がいると知った時は、素直に驚きましたよ。何でも〈全世界の在宅勤務者のおよそ10%が自宅で全裸であり、全裸で仕事をすると創造性が高まる〉というニュースを知り、実行したとか。加えて曰く、「健康にもいいんですよ。知らないんですか」。

無論、知らぬはずもない。脱パンツ健康法は、18年以上も前に医学博士の丸山淳士先生が提唱し、ブームを巻き起こしたのだ(というと、年がバレる)。丸山先生は、現在の流行をどのようにご覧になっておられるのか。早速、お話を伺ってきた。

先生。近ごろ、家庭内裸族というものが話題になっているのですが、ズバリ今でも脱パンツ健康法は有効だとお考えですか。

「もちろんですよ! 現代人である以上、パンツは社会生活を送るうえで必要不可欠ですが、ストレスを背負うことと同義でもある。過剰でも、過小でもなく、適量のストレスが肉体の維持には有効です。休息時までパンツをはくのは過剰防衛。交感神経を刺激して、緊張状態が持続してしまう。ムレるので、衛生的にもよろしくない」

創造性が高まる、という説に関しては?

「私は懐疑的ですね。働く=社会活動をしている、ということですから。就寝時にパンツを脱ごうというのが私の主張です」

ブラブラしていて落ち着かないし、風邪をひくという意見もありますが。

「慣れていないから、逆に興奮して体温調節の不良、免疫低下を引き起こしている、と私は考えます。パンツ依存症ですね」

…確かに甘えてるかもなあ、パンツに。疾患の改善との因果関係はともかく、脱パンツで開放感を得るのは、精神衛生上、悪くはないだろう。パンツ依存からの脱却、まずはそこからだ!


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