なんで毎年行く人がいるの?

フジロック、ライジングサン…初めての夏フェスの楽しみ方

2007.06.28 THU

13万人。これは昨年のフジロックフェスティバルで新潟県・苗場スキー場に集まった人の数。サマーソニックは18万人、ロック・イン・ジャパンで14万人。筆者も出演者が一切発表されていないのに、毎冬フジロックの3日間通し券を買ってしまうクチです。

そこへ夏フェスに行ったことのない友人から「なんで毎年行くの? 何が面白いの?」という質問が。確かにフジロック3日間で交通費だ宿泊費だと10万円はかかる予算。なかなか来日しない海外のアーティストがまとめて見られるとはいえ、試しに行くにはちょっと勇気のいる金額です。

なぜ夏フェスはリピートしちゃうのか? 夏フェス特集も多い旅雑誌『b*p』編集部でお話をうかがってきました。

「フェスっていう祭りにかこつけて、真っ昼間から野外でタバコ吸ってビール飲んで酔っぱらってもOK。しかも来てる人がみんなやたら楽しそうっていう雰囲気がいいんでしょうね」と編集の住川さん。

「自分が北海道のライジングサンに行ったのは、仲の良い女の子が行きたいって言ったから」とはライターの倉本健介さん。確かにかわいい女子もいっぱい来てます!

「行く前は『夏フェスなんてチャラいぜ』と言ってたけど」とライターの増田謙治さん。「でも実際取材で行って、地元人口の倍くらいの人が一斉に踊ってるのを目の当たりにしたら、『踊っていいんだぞ』と自分で自分を許してあげられた(笑)」

でもやっぱり不安なお金の問題。

「キャンプなら安くすむので、グループでテントを買うといいかも。1回行ったら翌年からは同窓会みたいになりますよ」とはライターのツネ氏。「学生のころの友達を誘って行くだけでも楽しい。この非日常感は、ちょっとした冒険ですよ」(増田さん)

筆者も夏フェスは、計画を立て、装備を整え、マップ片手にステージを巡り、時には暑さと雨と寒さをしのぐRPGだと認識してます。いやホント、騙されたと思って、一度騙されてみてください。

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