男はなぜ女装に惹かれるのか?

試しに「女装」を体験してみました!

2007.11.22 THU

いきなりだが、女装が流行っているらしい。いやマジで。従来の女装といえば、そのスジの方々が会員制サロンで個人的に楽しむ秘密の趣味だったはずなのだが、最近はどうも違うのだ。たとえば、男性向けの漫画誌には女装男子が主人公の作品がいくつも出現し、アキバでは女装子がメイドさんとともに普通に中央通りを歩いている。おまけに『オンナノコになりたい!』という初心者向け女装指南本まで出版されるというように。

いったいなぜ女装なのかさっぱりわからないが、ものごとには必ず理由がある。ここはやはり実際に女装してみるしかないだろう。で、編集部のU君に女装を体験してもらった。だって自分ですんの嫌だし(笑)。

まず、用意したのは清楚系の栗色のカツラに、赤いロングドレス、そしてプロのメイクのおねえさん。場所は『R25』編集部の片隅。ひまな編集部員が半笑いでU君を見守るなか、小1時間ほどでメイクが終わり、カツラをつけて女装が完成――。と、ここで周囲の空気が一変したのである。

「おお―!!」「ま、まるで広末だ!」

そう。女装の成果は写真(※R25本誌では写真が表示されています)をみてもらいたいが、その姿はみんなが知っているふだんのU君とあまりにもかけ離れていた。たしかに広末は大げさすぎるが、間違ってナンパとかもされかねないような、凄まじいまでの変貌ぶり。気のせいか表情すらいつものU君とまるで違うのだ。そのU君が語る。

「メイク段階では女の子っぽくなったなという程度でしたが、カツラをつけて女装が完成すると、自分じゃない別キャラになった感じがでてきて、一気に面白くなりましたね。『自分が女だったら?』ってことまで考えました。次はもっと完成度を高め、どこまで女に近づけるかやってみたい(笑)」

だが、わかったのは女装の楽しさだけじゃない。今回あらためて気づかされたのは、この女装化粧という別人化を世の女性たちが日常的におこなっているという恐ろしい事実。そういや俺、彼女のスッピンをみたことない気がする。


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