「お兄系」になって…

『メンズナックル』編集者に秀逸キャッチを付けられてみた!

2008.01.04 FRI



撮影/SUMIKURA KAOSS
「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」「シブヤという街が俺を介して再び凶暴になる」「知ってたか? 孔雀は堕天使の象徴なんだぜ」。いずれも、ファッション誌『メンズナックル』(ミリオン出版)のストリートスナップに付けられたキャッチコピーだ。この強気な混沌ワールドが、昨年の秋ごろから一部で話題になっている。

同誌の読者層は10代後半から20代の、いわゆる“ちょいワル男子”。彼らを総称して「お兄系」と呼ぶ。「ギャル男」よりは若干年齢層が高く、服装も黒中心のキレイめコーディネート。女子の「ギャル―お姉系」に対応するのが「ギャル男―お兄系」だと考えればわかりやすい。いずれにせよ、いかついファッションに独特のスタイリングを施した金髪。はっきり言って怖い。しかし、同誌編集部の篠塚雅也氏によれば「ごく普通の子たちが多いですよ。単にカッコいいから、女の子にモテるからこういうスタイルをしているだけ」だという。

聞けば、前述のストリートスナップは同誌の中でも人気ページ。撮影現場には掲載希望の“ナックルガイ”が大挙して集まるらしい。そして、次回の撮影は数日後に千葉の柏で行われるという。勢いで頼んでみた。「僕もお兄系になるのでキャッチコピーを付けてもらえませんか?」。「あ、いいですよ」。やった! 果たして、ガイア(大地の女神)は囁いてくれるだろうか。

当日、まずは編集部から紹介してもらった原宿の美容室でカットとカラーリング。たっぷり3時間かかったが、おお、なかなかいいではないか。急ぎ足で柏と向かう。駅を出るとそれ風の若者が大勢いる。大丈夫か。浮いていないか。手配してもらった服に着替えて、さっそく撮影開始。

というわけで、キャッチコピーを添えた完成品が上。もう迷わない。悩まない。なお、当日の撮影カットは1月24日発売の『メンズナックル』に載せてくれるそうだ。本当に自分が「正解」なのかも冷静に検証したいと思います。


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