脳トレブームの最新型となるか??

隠れた世界的ヒット商品「キャストパズル」を知ってる?

2008.02.07 THU



撮影/桜井としき
脳トレ&雑学ブームが続く一方、バラエティ番組じゃ《おバカタレント》が持てはやされてたりする、トレンド界の“ねじれ”構造が気になる今日この頃。さすがに「おバカ」を売りにはしづらい社会人としては、やはり今年も「知的イメージ」を追求していきたいもの。かといって、これみよがしに脳トレに励むのも、逆に知的さに欠けるような気もするし…なんて、トレンドの狭間でお嘆きの貴兄に、今回は格好のアイテムをご紹介したいと思うわけです。

それ即ち「メカニカルパズル」。なじみのない言葉かもしれないが、誰もが一度はチャレンジしたことがある“知恵の輪”のような、立体的パズルのことである。

「なんか地味だなぁ~」とか思うなかれ。実はわが国は、このジャンルの隠れた大国。特に「キャストパズル」と銘打たれた日本生まれのシリーズは現在、世界53カ国で愛好されており、国内外あわせて年間100万個以上の販売数を誇っているのです。

「『キャストパズル』は、“世界三大パズルコレクター”として知られた芦ケ原伸之氏(故人)の監修で、1983年に販売開始されました。99年以降は毎年数点ずつ追加されており、現在は全37種のラインナップとなっています。このようにシリーズ化されたメカニカルパズルは、世界的にも類がなく、海外では特にロシアや北欧などで高い人気を誇っているようですね」(発売元の株式会社ハナヤマ 企画室・大竹さん)

「外すだけでなく、元の状態に戻すところまでが遊び方の基本。ひとり遊び、というイメージが強いようですが、むしろ自分が解いた後で、他の人に挑戦させたり、難解に見えるパズルを、人前で手品のように解いてみせるなど、コミュニケーションの道具として使う楽しみのほうが、実は大きかったりするんです」(同社・坂本さん)

確かに、自分が解いたパズルで他人が四苦八苦する姿を見るのはかなりの快感。自分をちょっと知的に見せるアイテムとして、ポケットに忍ばせてみては?


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