オトコの汗臭さの源?

「アンドロステノン」を抑える消臭スーツ&シャツの実力は?

2008.08.07 THU


仕事帰りの電車で隣の席の女性が顔をしかめて立ち上がったのに焦って、こっそり自分のワキのニオイを嗅いでみたショッパイ経験、みなさんきっとありますよね(汗っ)。そんな悩める男性諸君のために、AOKIが開発したのが、デオドラントスーツをはじめとする消臭衣類の「デオドラントシリーズ」。男性特有のすっぱいニオイであるアンドロステノンの発生を抑える素材を繊維に付着させているそうです。だけど、そもそもアンドロステノンって何!?

「アンドロステノンは、思春期以降の男性であれば誰にでも発生する物質で、ワキの下などにあるアポクリン腺から分泌され、汗と混ざることで強烈なニオイをともなうようになります」(AOKI商品開発部商品開発室室長の柴田清弘さん)

同社は3年前から、同物質を抑制する衣類の開発を信州大学の西松豊典教授と進め、昨年商品化。今年は昨年を上回る売り上げをすでに記録しているとか。

「企業秘密なので詳細は明かせないのですが、繊維の表面に、あんずの種子から抽出したエキスを付着させ、元物質であるアンドロステノン硫酸塩が、皮膚常在菌によってアンドロステノンに変化するのを抑制しています」(柴田さん)

そこで自分も実際に同シリーズのワイシャツをお借りし、4日間着続けてみました。たしかに、普通のワイシャツと比べてベトベトしないしニオイもそんなに出てないような。ただ自分だけではアレなので、イヤがる妻に無理やり嗅がせてみました。その結果、ほとんど臭くないみたい!

「実験では、男子大学生に1週間着続けてもらったワイシャツのニオイを20代~50代の女性に嗅いでもらいました。しかし、7割の人がニオイを感じなかったという結果が出ています。とはいえ、スーツはともかく、シャツは毎日着替えることをおススメしますね」(柴田さん)

まずは普段の身だしなみが重要ってことですね。


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