関西でヌードモデルが女子に人気!?

初秋だし、アートな気分でヌードモデルになってみた

2008.09.11 THU



イラスト:工藤稜
先月の関西のとある新聞報道によると、若い主婦や女子学生にヌードモデルの人気が高まっているらしい。マジ? それはともかく、ヌードモデルって実際に見たことがないからか、一種、神秘に包まれた職業ですよね。いったいどうすればなれるのか聞いてみた。

「私たちの場合、ヌードモデルとは言わずアートモデル美術モデルと呼んでますね。一般的にはモデル紹介所に所属し、美術大学などから受けた仕事を事務所に紹介してもらいます。もちろん最初に審査はありますが、必要な資格などはありません。しかし、芸術を愛していないとできない仕事なのです」(アートモデルの遠藤まどかさん)

美術大学や芸術家の家へ行き、ひとコマ3時間で、20分のポーズをして10分休憩をとるのを6回繰り返すのが基本。時間の長さによって、とれるポーズが変わってくるそう。うーん聞いてもイマイチ感じがわからない。というわけで、実際にやってみようとスケッチ会にモデルとして参加。銭湯でもないのに、衆人環視のなか全裸になるのはハ、恥ずかしい。

「恥ずかしがらないでください。モデルが恥ずかしがると、描く方も照れますから。服を着ないモデルはとくに感情がすべて描き手に伝わってしまうんですよ」(同)

そういうものか。最初は恥ずかしかったが、描き手の真剣な顔つきと雰囲気に、こちらも素人ながら真剣な気分に。腕を上げたり体をひねったりするポーズを続けていると、筋肉がピクピクと痙攣を。

「ポーズの間動かないのはモデルとしての最低限の心得です。そのうえで、いかに芸術家の創造性を刺激するかそれがモデルの善し悪しを決めます。創作を真剣に愛しているからこそできることなんです」(同)

完成した絵を見せてもらうと、おお、カッコイイ。自分じゃないみたいだ。「自分の新しい一面を発見してもらえるのは、アートモデルという仕事の最大の魅力ですね」と遠藤さん。なかなか奥が深いのだ。


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