「童貞線」といわれるナゾの部分

オトコの「裏スジ」は誰がために存在する?

2008.10.09 THU

オンナに「処女膜」があるように、オトコにも初体験のときにプチっと切れて、出血したりする「童貞線」がある―。こんな恐ろしいような笑っちゃうようなウワサが男子中高生のあいだやネットで話題になっているという。

それによれば、「童貞線」とは亀頭の裏側にある管のような部分、いわゆる裏スジのことで、女の子との初体験のときにここが切れて激痛がはしり、血が出るというのだ。そういえば、むかし、チ○コの裏スジが切れたといって涙目で大騒ぎしていたやつがいたなあ。するとこの話はほんとうなのか。

「裏スジが切れることはありますよ」。こう解説をするのは、男性泌尿器形成で48年の実績を持つ新宿形成外科の岡和樹院長だ。

「裏スジは包皮小帯といって、この小帯は大きい人と小さい人がいます。幼少時は誰でも亀頭に皮がかぶっていて、第二次性徴で亀頭が露出するにしたがい、小帯も成長する。ようするにふつうは小帯がのびるんですが、包皮口が広がらず皮がかぶったままの人は亀頭が出ないので、小帯ものびない。だから人によっては切れる場合があるんです」

つまり、裏スジが切れるのは、まだ成長過程にある男子や性器の発育が遅い人にのみ起こりうる現象で、誰でもそうなるわけではないという。ただ問題は、裏スジそのものだ。もともとこんなものがチ○コにあるから切れたり痛い思いをするのである。いったい裏スジはなんのために存在しているのか。

「裏スジは包皮小帯だけを指すわけではありません。母親の胎内にいる最初の時期は男女ともに性器は縦に割れているだけで、そのあと男性器と女性器に分かれていきます。男の場合は、その割れていたもの、尿道溝がくっついて性器になるんですが、裏スジはその溝がくっついた跡なんですよ。だから男性器の裏側には線があるんです」(同)

裏スジは、女の子のあの部分がくっついた跡。自分のチ○コの裏側にまさかそんな秘密が隠されていたとは。なるほど、どうりで裏スジが敏感な部分といわれ、なんだかすごく気持ちいいわけだ(笑)。


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