ノーブラ人気上昇のウワサに思う

欧米の女の子はなぜ“胸ポチッ”を気にしないの?

2009.06.11 THU



写真提供/APImages(左)写真提供/ワコールホールディングス(右)
最近、男子としてはかなり刺激的なウワサを聞いた。女子の間でノーブラが人気というのだ。ユニクロのブラのいらないキャミソール「ブラトップ」の大ヒットが原因らしい。だけどあれって内側にパッドがついているから、乳首のポチッが見えない。だからボクら男性にしてみればノーブラとは言い難い。それにひきかえ、ヨーロッパではちょっと前につけ乳首が流行ったように乳首がポチッとなった正真正銘のノーブラ女性をよく見かけるような気がする。どうして日本ではポチッが日常化してくれないのか? 失礼を顧みずワコール広報の五藤睦子さんにお話をうかがった。

「戦前の日本女性はもっぱら和装(着物)でしたから、ブラジャーは不要でした。戦後に洋服が広まったことで、ブラジャーの需要が高まっていったのです。というのも、洋服はヨーロッパ人の体型に合わせて作られたものだから日本人の体型でノーブラだとバストのシルエットを美しく見せられなかった。なので針金を巻いて作ったブラパットなどをブラに入れてボリュームを演出しました。そうやってブラジャーをつけることが普通になるにつれて、結果的に乳首を見せることは恥ずかしい、となったようです」

なるほど、逆にヨーロッパ人女性は体型に合った洋服を着るわけだから、ブラをあまり必要とせず。結果的に乳首のポチッが見えることに抵抗感が少ないというわけだ。

「ヨーロッパでも確かにリラックスして過ごしたいリゾート地ではノーブラ派が多いですが、例えばオフィスでのノーブラははしたないとされることもあるようですよ」

また、日本でも解放感を求める女性が増えているという。事実、ワコールでもワイヤーの入っていない解放感のあるソフトタイプのブラが売り上げを伸ばしているのだとか。

何事にも世界標準が求められる今日このごろ、乳首がポチッとなった正真正銘のノーブラ人気が日本にも上陸してくれることをなんとなく祈るのである。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト