たった5つの基本を押さえればOK!

いざというときに失敗しない友人代表スピーチの極意

2009.09.24 THU



写真提供/getty images
結婚式でうれしくも悩んでしまうもの。それはスピーチ。せっかくならば上手く話したいですが、秘訣ってあるのでしょうか?

「ウエディングスピーチの基本は、聞き手が理解しやすいテーマ、聞き手が同意しやすい話、あなたの人格をさらけ出す、あなたからのメッセージが聞ける、あなたが果たすべき役割を演じる、の5つ。この条件に合致していないスピーチは、上級者でない限り中身のないスピーチになりがちです。また、スピーチの長さは3分40秒から5分程度と見積もりましょう」(「美しい結婚式スピーチアドバイス」主宰・鈴木英世さん)

スピーチは3分以内とも聞きますが。

「それは机上の理想論。頭とお尻の定型句だけでも約30秒かかります。残り2分半で感動を呼ぶ話をするのは、難しいものです」

なるほど。では具体的な構成は?

「友人代表の場合は、挨拶をし、自己紹介で場を和ませ、エピソードなどへ展開するのが基本。ただ、結婚式のスピーチに起承転結は必要ありません。まとまった話ではなく、体験談をいかに演出して、聞き手に何かを感じてもらうかが重要です」

人前で話すのが苦手な人はどうすれば?

「緊張をほぐすために会場とゲストの雰囲気に慣れましょう。開宴前に多くの人たちと会話をし、新郎新婦にも声をかけ、声帯を慣らしていくのがポイントです。また、不安ならばメモを見るのも失礼ではありません。ただし、最初と最後はメモを見ず、顔を上げてきちんと挨拶するのが礼儀ですし、見た目にも好感が持てます」

メモOKとは正直、安心。

「よいスピーチ原稿の作成には時間がかかります。最低4時間は確保してほしい。また、読む練習も必ずすること。そのうえで80点を目指し、60点とれればよしという気持ちで臨んでください。完璧にはいきません。噛んでもあせらないことが大切です」

確かに、忙しさを理由にやっつけ原稿、ぶっつけ本番が多い気も。何事も大切なのは努力と準備、ですね。


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