ポイントは「ホワイトバランス」!?

“ブレ”や“暗い”にサヨウナラケータイカメラ簡単撮影テク

2009.10.15 THU


ケータイのカメラってブレることが多くて、うまく撮れないことが少なくない! どこでも気軽に撮影できるのは便利なんだけど。これを改善するにはどうしたらいいのでしょうか?『おしゃれなポートレイトの撮り方』の著者の魚住誠一カメラマン、教えてください!

「ケータイカメラは、盗撮防止などの目的でシャッター音が鳴るのと実際にシャッターが切られるのに約0.5秒のラグがあります。したがって、シャッター音が鳴った段階でカメラを動かしたり、被写体が動いてしまうと仕上がりがブレます。ブレをなくすには、カメラを固定した状態で撮影し、シャッター音が鳴った後、撮影者、被写体ともに約1秒静止すればOKでしょう」

なるほど。もう、シャッター音にはダマされないぞ! ちなみにブレなくても、仕上がりが暗かったり、食べ物がマズそうに写ることもあるんですが、これはどうすれば?

「暗い場所での撮影に関しては、やはり光量がポイントになります。夜に屋外で集合写真を撮る場合などは、ケータイカメラの補助光に頼るのではなく、自動販売機の明かりを使うと結構キレイに撮れますよ」

おぉ、これはひとつのテクニックかも。

「写真写りに関しては、『ホワイトバランス』という色調調整の機能で解決できます。この機能には『晴天』『曇天』『電球』などのモードがあり、『オート』だと各モードから撮影環境に最適なものを選びますが、ときに選択ミスをすることもあります。人の顔色が悪かったり、食べ物が微妙な色合いになるのはこのせい。室内の照明がタングステン光(ムーディーな飲食店などに使われるオレンジ系の明かり)だと起こりやすい現象なので、もしうまく写らない場合は『電球』や『蛍光灯』モードに切り替えて撮影すると仕上がりが変わりますよ」

ほ~、そんな機能イジったことなかったかも。どうですか、みなさん? 暗かったケータイカメラ事情も、これだけ明るくなればキレイな写真が撮れそうな気がしてきませんか?


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