社内イベントのお悩みを解消!
沖縄の広大な会場で“周年祭”を実施。1,000人の社員のロイヤリティを上げた「イベント演出の好事例」
新R25編集部
「社員総会」「社員表彰式」などに代表される社内イベント。
新型コロナウイルス感染症による自粛期間も明け、オンラインでの開催も可能になってきた昨今ですが、「なんとなくいつもと同じようにやっているだけ」「どのようにこだわればいいのかわからない」という企業もあるのではないでしょうか?
そんな企業担当者の方に向けた連載「組織力を高めるための社内イベントの教科書」。
これまで70社の社内イベントをプロデュースしてきたイベント制作会社マックスプロデュースとのコラボでお送りする本連載では、企業が効果のある社内イベントを実施するために大切なポイントや、社内イベント実例を紹介していきます。
今回のテーマは「グループ会社の『総会』を盛り上げる演出」。
沖縄にあるサイバーエージェントグループの会社・シーエー・アドバンスの周年祭を例に、その仕掛けを教えてもらいます。
教えてくれるのはこのお二方!
イベントを通じて「人や会社を元気にする」 という目標を掲げ、事業を拡大。 さまざまな会社の経営課題に対しての解決策になるようなイベント作りを目指し、サポートをおこなう。おもにインナーイベントを中心に、多数の企業のインナーイベント制作と演出に携わり現在に至る
シーエー・アドバンス執行役員、モノクラム代表取締役。シーエー・アドバンス15周年祭のプロデュースを担当
“15年の歩み”を確かめるための演出を
2023年6月で設立15周年を迎え、約1,000名が在籍する沖縄県最大規模のIT企業に成長したシーエー・アドバンス。
“15年目の節目”となる特別な総会をプロデュースするにあたって、狙いやコンセプトをどこに設定したのでしょう?
桑原さん
沖縄のなかでも特別大きな会場で開催するということで、とにかく「ここに集まってよかった」「この会社でよかった」と思っていただけるような企画構成にしようと思いました。
会場が広いので、映像の大きさだったり音の聞こえ方だったりには注意しましたね。
桑原さん
15年間の歩みを確かめること。これからの未来を描き合うこと。仲間との時間を楽しむこと。感動すること。
こんなところにこだわりながら制作をしました。
もう二度と来ないこの15周年という瞬間を“永遠に忘れられない瞬間”にしてほしかったので、そのために必要な演出アイテムなどを提案させていただきました。
初の1,000人規模イベントの「狙い」と「こだわり」
本イベントの総合プロデューサーは、シーエー・アドバンス執行役員の洲鎌未寿(すがま・みず)さん。
当初考えていたイベントの狙いや、演出のこだわりポイントを教えてもらいました。
イベントの狙い
洲鎌さん
会社の節目なので日々仕事を頑張ってくれている社員の労をねぎらいたいということと、5年後の20周年に向けて全員でより一層頑張っていきたいと思い、場を設けました。
沖縄勤務の社員は1,000名以上おり、部署も複数にわたっているため、会社全体で一体感を持つことは日頃なかなかできるものではありません。
だからこそ、非常に重要な機会だと考えています。
洲鎌さん
このイベントに参加した全社員が、何かしらのかたちで「この会社にいてよかった」と思う瞬間をつくることを目標にかかげてスタートしましたね。
演出のこだわりポイント
洲鎌さん
社内のクリエイターが作り込んだ映像でもいいですし、経営陣を中心とした笑えるコンテンツでもなんでもいいのですが…
そうした“心が動く瞬間”を通して、社員のロイヤリティが上がると考えています。
自らステージに立って盛り上げる洲鎌さん
洲鎌さん
1,000名規模でイベントをやるのは初めてなので、マックスプロデュースさんにお力添えをいただき、その規模で全体が盛り上がれる方法を模索しました。
当日の舞台演出や司会のトークなどはプロならではの視点が多くあり、大変助かりました。
実施後のアンケートでは非常に多くの社員からポジティブな反応をもらえたので、過去最高の周年祭ができたと思っています。
社内イベントのプロデュースなら、マックスプロデュースへ!
マックスプロデュースでは、社内イベントの企画、会場の選定、台本やマニュアルの作成、映像やスライドショーの作成、ゲームの企画、来場者のスマホと同期したアプリケーション作成、運営、会場装飾、ケータリングの手配、MCやタレントの手配、そして現場ディレクターの派遣まで、リアルイベントに必要なすべてをサポートしているそう。
すべてをまるっと相談することはもちろん「社内にここのノウハウだけがない…」という場合は一部の業務だけを依頼することも可能だそうです。
「これから社内イベントを立ち上げたい」「社内イベントをすでに実施しているが、正直マンネリ気味に」「自社制作で限界を感じている」などの課題感を抱えている担当者の方は、ぜひ一度相談してみるのはいかがでしょうか?
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