不思議ビジネス案内所

第12回 パーソナルスタイリストに注目! 後編

2010.02.26 FRI

不思議ビジネス案内所


浪人生風ダサダサスタイルから、ちょいモテスタイルへ変身! 今回のコーディネートは全身で約8万円ほど。買い物前の予算は6万円だったのですが、お買いものモードに火がついた依頼主さんの希望で2万円アップしました! 予算に限りがある場合は、量販店なども利用してリクエストに応えてくれるそうです。 【取材協力】スタイリストオフィス E-Style

ダサダサ男子が大変身! パーソナルスタイリストに密着



前回ご紹介したパーソナルスタイリストの森井良行さん。実際にどんなふうにお仕事をされているのか密着取材します!

今回の依頼主は、某出版社で音楽系雑誌の編集を担当している23歳男子Aさん。服装がサエないせいで、取材先などで浮いてしまうというお悩みをお持ちです。

今回のリクエストはずばり、「音楽業界でも認められる、おしゃれ編集者」風スタイル。
パーソナルスタイリストの森井良行さん、どうしましょう!?

「彼は細身でスタイルもいいですし、カッコよくなること間違いなしです! ちょっとおとなしそうな雰囲気なので、もっとガツガツと仕事ができる風にスタイリングしたいです」

初対面から数分でイメージを膨らませる森井さん。依頼主の予算が全身コーディネートで6万円ということで、予算に合った渋谷のセレクトショップをめぐることに。
店内をぐるりと見渡して、さっそくシャツやパンツを手にとる森井さん。本人の意見は聞かなくていいんですか!?

「依頼主はおしゃれに自信がないようですから、本人が“着たい”と思う服を選ぶと何も変わりません。あくまでもイメージだけを伺って、その先は僕のイメージで服を選びます。いつもなら選ばないような服でも、きちんとスタイリングすれば驚くほどしっくりくるんです」 なるほど~。カッコよく変身するためには、これまでの自分の固定観念を捨てなければいけないのですね。

「ポイントは、折り返し部分がチェック柄になっているパンツ。ちらっと見えるチェック柄が女子の心をつかむはず。あとはシックなカラーのハット。個性的でかつ浮きすぎないテイストのものを選びました」

お~! 改造前の浪人生のようなスタイルから一転。遊びなれた風の“ちょいモテ”男子に大変身しました! 依頼主の感想は?

「いい感じだと思います。自分じゃ絶対選ばない服ですけど、これからはこういうテイストにも挑戦していきたいですね」(Aさん)

ちょっと、ちょっと、なんだかポジティブになってますけど!

「パーソナルスタイリングの目的は、おしゃれになったことを通して、もっともっと向上心を持ってもらうことなんです。生まれ変わった自分を見て、仕事も恋も積極的になってもらえたら、大成功です!」(森井さん)

外見だけでなく、内面まで磨いてくれるパーソナルスタイリスト、素敵な職業ですね。
おしゃれに悩む“ちょいダサ”男子のみなさん、ぜひ一度お試しあれ!

さて、これまで知られざるビジネスをご紹介してきた連載も今回で最終回。でも、世の中にはまだまだ不思議な職業がたくさんあります。

少し気をつけて世の中を見渡せば、アナタの身近にもホラ…。
不思議ビジネスの世界が広がっているはずです! 全12回おつきあいいただきありがとうございました。
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