ビジネスマン 副業の手帖

第7回 出勤前の新聞配達【配達編】

2010.04.16 FRI

ビジネスマン 副業の手帖


newsboyさんいわく「配達員からすると数年に一度の不配でも、お客さんからすると『うちは何度も忘れられる』って思いますから、あってはならないことなんですよ」とも。なお、朝早い生活リズムは「3、4カ月で慣れ」、冬の寒さは「カブからポストまで走るので汗をかくほど」で心配ないそうです。 撮影/熊林組

1部配って13円!で、月5万円を稼ぐ朝刊配達



睡眠時間さえやりくりできれば、ビジネスマンでも出勤前にこなせそうな新聞配達のアルバイト。しかし実際の仕事内容はどうなの? というわけでブログ『新聞配達は三度転ぶ』の管理人であるnewsboyさん(36歳)にお話をうかがう全2回。前回は、夜中の2時半に起床してからその日に配る新聞のセッティングまでの「準備編」でしたので、今回はいよいよ「配達編」です。

「だいたい3時半から遅くとも4時前までには、配達用のカブ(バイク)に乗ってセンターを出発します。最初はカブの運転に手こずりましたね。ただ、最初の2週間は配達ルートを覚える研修期間として先輩と一緒に配達するので、その間になんとかカブの運転には慣れました」

ただし、カブに乗れない方でも、都心だと販売所によっては電動アシスト自転車を用意するところもあるようです。

そして、1日170部の新聞を1時間40分から2時間弱で配るというnewsboyさん。配達中に気をつけなくちゃいけないことって何でしょう?

「何より注意したいのが『遅配』と『不配』です。特に夏になると夜明けが早いので、朝5時なのにもうお客さんがポスト横で待ってたりしますし、出勤前に新聞をお読みになりたい方もいるので、遅くとも6時前には配り終えないとセンターにクレームの電話が入ることもあります」 朝6時でクレーム! 焦っちゃいますよねー。

「そして、焦ったり考え事をしていたりするとやりがちなのが配達ミス、不配です。いま私は水曜と日曜を除く週5日で配達をやっているんですが、土曜だけ配達エリアが違うので、そこで不配を出しがち。そうしないように、金曜の本業の帰りに、車で土曜の配達エリアを通ってイメージトレーニングするほどですね(笑)」

ほかにも、各家庭のポストの状況を考慮した配達を心がけつつ、たまに台風直撃や寝坊なども経験しつつ、けっこう大変みたいな新聞配達バイトですが、月においくらの稼ぎに?

「新聞を1部配達すると13円です。それが1日170部で、2300円くらい。週5日で1カ月遅刻や欠勤がないと皆勤手当がもらえるので、合わせて月に5万4000円ほどですね。本業が一時帰休になるくらい暇なので、すごく助かっています」

なお、newsboyさんによると、新聞配達をオススメしたいのは「20時か21時には布団に入れる人」だそうです。しかし昼間、車の運転などが必要で睡眠不足が致命的なミスを招く方にはオススメしないそうです。そりゃそうだ。

しかし、バイトが終わっても6時過ぎ。出社までには時間がありそうですから、二度寝してしまいそうではありますね…。 自由のきく勤務形態の仕事、興味のある副業がなどありましたら右下の投稿ボタンからお願いします

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