日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

寒さと戦わず、春のあたたかさを。ひざかけでモテる

2010.04.15 THU

モテリーマン

オフィスにおいて。寒そうな人とあたたかそうな人、見ていて心がなごむのはどちらだろう…あたたかそうな人! ハイ正解! 
人格の話ではない。単純にビジュアルとして寒そうか、あたたかそうか。もっというなら本人が実際に寒かろうがあたたかかろうがどっちでもよい。あたたかそうに見えさえすれば、見た人は何だかほっこりする。
誤解してはならないのは「防寒=あたたかそう」とは限らないということ。フードにコヨーテのファーが付いたダウン入りのコートなどは“防寒”だ。まずハードな寒さが想像され、それらと必死に戦う男の姿が透けて見える。もはやそのコートは“武器”。こうなると、逆に寒そうに感じられてしまう。
モテリーマンはひざかけを使う。大判で肌触りのよいものを、数枚、デスクに忍ばせている。むしろ薄着、ときにはサラリとシャツ1枚で過ごす。そして春の日だまりのような温度を醸し出す。気づけば、OLちゃんたちはみな、彼のそばで微笑んでいるのである。

※フリーマガジンR25 179号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • ひざかけの実践その(1)〈ギャルソン〉

    ガッチリと巻き付けてあるのだ。パンツとシャツとの隙間をしっかりカバーしながらも、カフェな感じのスマートさ。オヤジ好きOLちゃんには、同じスタイルでも白っぽいひざかけ×ルーズ巻きの〈サウナ〉で対応せよ
  • ひざかけの実践その(2)〈マダム〉

    フリンジ付きでエスニックなパターンのを両肩からダラリ。これで、人生の酸いも甘いも知りつくしたマダムキャラに。OLちゃんから本音で相談される存在に。また、白っぽいひざかけを選択すれば〈箱根駅伝〉へと変貌可能。中継点である
  • ひざかけの実践その(3)〈師匠〉

    小型の正方形に折りたたみ、座布団のように何枚も積み上げて正座。気のきいたセリフと小粋な江戸弁が冴え渡る! もちろん余分なひざかけはOLちゃんに貸し出し可能。後輩のヤマダくんを呼びつけ「持ってって!」とオーダーだ
寒さと戦わず、春のあたたかさを。ひざかけでモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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