英語でシゴトーク!

第2回 英語でビジネスランチ、どうしたら!?

2010.09.03 FRI

英語でシゴトーク!


左がイギリス式のマナーで、どんな場合でも両手はテーブルの上で、右手にナイフ、左手にフォーク。右がアメリカ式で、パスタなどは左手から右手にフォークを持ち変え、空いた左手はひざの上に置いてよいなど違いがある

英語でのビジネスランチは、マナーに注意!



ふとしたきっかけで知り合った他社の人に、商談を持ちかけるべく昼食に誘う、ビジネスランチ。All Aboutビジネス英会話ガイドの竹村和浩さんによれば、英語圏ではビジネスランチが非常に重要視されているのだという。

「仕事上で知り合ったばかりの相手を詳しく知るための最適な場が、ビジネスランチであると考えられています。私自身もランチから仕事に進展したケースはたくさんあります」

もちろん、お互いにとってビジネスに発展する好材料がなければ良い結果にはならないが、商談の内容以前にまず注意したいのは、テーブルマナーだとか。

「相手の信用度をはかるために、テーブルマナーを観察する英語圏ビジネスマンは非常に多い。テーブルマナーはイギリス式やアメリカ式、フランス式などに細かく分かれていますが、どれかひとつを習得すれば大丈夫です」

特に日本で間違って覚えられているマナーで注意したいのが、パスタの食べ方。スプーンとフォークを使って両手で食べるのは、欧米では子どもの練習用の食べ方だという。

ほかに、たとえば誘う側が店を予約すべきとか、入り口から一番遠い席が上座になるなどのマナーは、日本と変わらないそう。そして気になる誘い方はというと…。
世界的に認知度が高く、日本でもメジャーなことから、竹村さんが推奨するのはイギリス式のテーブルマナー。ナイフは右手、フォークは左手のスタイルを常に絶対厳守し、パスタなども左手で食べる
「初回は『I was wondering if you might be available for lunch on Wednesday.』、“もしよろしかったら、水曜日あたりランチご都合いかがでしょうか?”という聞き方が、丁寧で良いでしょう。親しくなったら『Are you free for lunch today?』、“今日、ランチどうですか?”でもOKです。代表的な返事は『I’d be happy to(have lunch).』、“ランチ、喜んでご一緒します”、『I’d rather not, I’ve got a full schedule now.』、“スケジュールが詰まっていてご一緒できません”といったところ。英語圏の人はランチの誘いに対しYes/Noがはっきりしており、日本のような腹芸もありません」

日本だと「忙しいけど行かなかったら失礼になる」なんて考えて、気持ちとは逆の返事で応じる人もしばしば。英語圏の人とのビジネスランチにそんな気遣いは無用なので、気軽に誘ってみてはいかが? 英会話について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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