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日本シリーズ、敗者の「優勝記念グッズ」の行方は?

2010.11.15 MON

11月7日、2010日本シリーズ第7戦がナゴヤドームで行われ、千葉ロッテが8-7で中日ドラゴンズを下して日本一となった。日本シリーズといえば、優勝決定時には選手や監督・コーチ、関係者などが互いにビールをかけ合う光景が見られるが、その際に選手らが着用しているのが「優勝記念Tシャツ」。今年のロッテでいえば、球団のロゴが入ったTシャツの左袖に「クライマックスシリーズチャンピオン」とプリントされている。

敗れた中日ドラゴンズも、もし優勝していたら中日仕様の「優勝記念Tシャツ」を着用してビールかけを行ったに違いない…ということは、敗れたら、そのTシャツはどうなるのか? ムダになってしまうとしたら、そのTシャツ製作費は誰が負担するのか?もしかして、一部の関係者にだけ配ったりするのだろうか? など疑問は尽きない。

中日ドラゴンズの球団関係者は、「Tシャツをはじめ、優勝記念グッズは、出来上がっていたとしても、優勝していない以上世に出すことはできません」と、苦渋の決断をせざるを得ない実情を明かす。優勝記念Tシャツの場合、数百枚製作するが、すべて有料廃棄するというのだ。

廃棄するとなると原価分がまるまる“持ち出し”となるうえ、廃棄代もかかるが、どこから費用が?「すべて球団です」(前出球団関係者)。ちなみにTシャツなどの優勝記念グッズは、球団それぞれが独自発注。さらに協賛などの関係もあり、毎回、特定のメーカーに決まって発注しているわけではないそうだ。

なお、日本一となったロッテの地元・千葉では「優勝おめでとうセール」が各デパートなどで開催され、ほかにもロッテリアが値下げを行うなどしたが、中日ドラゴンズの地元・名古屋でも健闘をたたえるセールが開催された。敗れて残念というファンもセールは歓迎だったのか、連日の盛況ぶりが新聞などで報道されていた。

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