日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

カバンを持ちこなして空間をプロデュース。都市を快適に変える

2011.02.24 THU

モテリーマン

路上でも電車の中でも、都市において個人の領土は極めて狭い。だが、完璧にカバンを持ちこなせば話は違ってくる。イメージはパズルのピース。「カバン+自分」が生み出す形を、与えられたスペースに完璧に当てはめるのだ。刻々と変わるスペースに応じて、最適なフォルムでハマってゆく。そうすることで、領土を最大限に使いこなし、行動を共にするOLちゃんや部長ちゃんに快適な空間をプロデュースすることができるのだ。「カバン+自分」のベストな形は〈おかいものホールド〉。持ち手の左右のスイッチも簡単だし、腕を開くか閉じるかでスペース確保も自由自在だ。ショルダーバッグの場合は〈金八ホールド〉が基本。メリットは〈おかいもの~〉同様、柔軟性。バッグを狙う賊に対しても、素早くアタックモード(=ストラップを持って振り回すの意)に転換可能だ。
これらは、トートやショルダーなどの大容量カバンの場合のみ。アタッシェやブリーフケースの技もあるのだが、それはまた別の話。

※フリーマガジンR25 40号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 攻守の基本〈おかいものホールド〉

    余裕があるときは、拳を外側に開く〈オープンスタンス〉で空間を保持。圧迫されてきたときには、腕をたたむ〈クローズドスタンス〉で対応だ。カバンを抱いて小さくなるのは愚の骨頂。余った領土は攻め込まれるから
  • 柔軟性重視の〈金八ホールド〉

    男のかわいさをアピールし、賊に対して守りに徹するなら〈園児ホールド〉。斜めがけだ。賊を撃退するなら、〈金八ホールド〉。選ぶのはキミだ!
  • 〈金八ホールド〉に隠された秘技

    〈ダイシャリン〉である。肩を細かく上下に動かすことで円運動を発生させ、カバンを回転させるという、攻守併せ持つ技。但しこれは究極の形。通常は〈フリコ〉で対応だ
カバンを持ちこなして空間をプロデュース。都市を快適に変える

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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