小山龍介の“いますぐ使える!”デキる男の仕事術

ムダな会議を激減させる「時給計算」思考

2011.02.24 THU


朝も早くからムダな会議ばかり、その結果、やらなきゃならないことをどんどん先送り。「今日も残業決定だな」なんて、朝からため息混じりの一日がスタートするなんて、ほんとにウンザリしますよね。

こんなムダを減らすのに効果的なのが、「時給計算」。給料を、働いている時間で割ると、時給が出ます。打ち合わせに参加している人の時給を足し上げれば、1時間でどのくらいの人件費がかかっているのかがわかるのです。

たとえば年収500万円の人が、残業も含めて年間2500時間働いていたとします。そうすると時給は2000円。5人の会議は、1時間1万円にもなる計算です。会議を始める前に、参加者に「1万円の会議」なんだということを伝えて、くれぐれもムダな時間を過ごさないよう念を押せば、会議の雰囲気も変わるでしょう。

この時給計算、自分の仕事の効率を考えるうえでも便利です。たとえばある資料を作るのに3時間かかっていたら、それは6000円の仕事。それを、1500円の本を買うことで1時間以上短縮できるなら、本を買ったほうがいい、ということになりますよね。

移動もそう。さっとタクシーに乗ればワンメーターで到着するところに、30分かけて歩いていったら、人件費のほうが高い。タクシーを使う口実を、上司に「理路整然」と説明するのにも、この時給計算は役立ちます(笑)。

仕事を効率化するのに、こうして時給計算することで、どちらがトクなのかを考える。こういう習慣を身につけておくと、経営者目線での判断ができるようになります。

私が監修して先月末からBeeTVでスタートした『デキる男の朝活講座』でも、この時給計算の効果を紹介しています。たった1分で、仕事の効率が上がるテクニックが身につくというシリーズは、年収500万円の人にとっての時給計算で言えば、33円。抜群の費用対効果で、大人気です。

朝活にはピッタリの、コンパクトなビジネス講座、ぜひ皆さんもご覧あれ!

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