そういや知らない「アレの値段」

第5回 格闘技の“リング”のお値段は?

2011.03.29 TUE

そういや知らない「アレの値段」


OKUIES RINGでは、UFCなどでおなじみの「オクタゴン(八角形)」リングのレンタルも行っているとのこと(レンタル料42万円~)。格闘技好きなら、一度はあがってみたいのでは?? 写真提供:OKUIES RING

「ロープの数」で値段も変わる!?



格闘技に興味がある人なら、誰でも一度は「あの上に立ってみたい…」と憧れたことがあるに違いない“リング”。テレビや試合会場ではおなじみだが、関係者でもなければなかなか実物に触れる機会はないだろう。

ところで、格闘技のリングの値段って、いくらくらいなんだろう? 特殊な代物だけに、価格の想像がまったくつかないのだが…。というわけで、今回お話をうかがったのは、総合格闘技向けリングの販売やレンタルを行っている「OKUIES RING」の奥山さん。ズバリ“四角いジャングル”リングのお値段は??

「リングの値段は、基本的に大きさとロープの数によって決まります。たとえば、プロレスでよく使われる6m×6m、ロープ3本のリングなら、うちの場合の販売価格が126万円から。同じ大きさでも、ロープが4本になると値段がちょっとあがって、129万円から、となります」(奥山さん)

ボクシングや大半の総合格闘技で使われるリングのロープは4本だが、プロレスのリングはロープ3本が基本。正確な根拠は不明だが、プロレスで3本ロープを採用しているのは、試合中でも頻繁にリングの出入りを行うため4本ロープでは邪魔になるからという理由や、寝技が多い場合でも試合を見やすくするため、といった理由があるようだ。 ちなみに、奥山さんによればプロレス、ボクシング、総合格闘技マットの材質や作り方も若干異なるのだが、サイズとロープの数が同じなら、値段は基本一緒になるという。

「販売のほか、リングのレンタルも行っています。こちらは、リングの設置や撤去の費用も含め、7m×7mのリングのレンタル料が1興行あたり20万円から。ただし、これはプロ向けの値段です。アマチュア向けには、ここから割引した値段(7m×7mで18万円から)で提供しています。これは、販売の場合も同様ですね」

つまり、アマチュアであれば同等のリングでも割引価格で買える、というわけだ。なお、奥山さんのところでは、基本すべてのリングをオーダーメイドで制作しているため、ここで紹介したのはあくまでも基本価格。使用目的やオーダーにより価格は変化する、とのこと。プロ向けの価格としても、意外と安価な気がしないでもないリング。本気を出せば、君でも手に入れられるかも!? 車種を選ばなければ、自動車よりも安く新品のリングが買えるというのはビックリ。仲間を募れば、自前のリングが用意できるかもしれないんですね。って、保管場所で苦労しそうですけど…

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