小山龍介の“いますぐ使える!”デキる男の仕事術

重要な打ち合わせほど、立ってやれ! 立ち会議のススメ

2011.03.25 FRI


長時間かければいいものができる、と人は思いがちです。しかし実際には、質の高いものほど短時間でできるということがあります。

たとえば作曲。モーツァルトは、時間のないなかで作曲した作品が、あとから見返したときに非常に良くできていたことに、自分で驚いた、という父にあてた手紙が残っています。悩んで作っているようにみえて、優れた曲は意外にも、あっという間に作られているのです。

これは会議も同じです。長い時間をかけた会議がすばらしい成果を上げるかといえば、そうとは限りません。適切な判断を下すのに、ダラダラと無意味に長い打ち合わせを繰り返しても、かえって鋭い判断力を失ってしまうでしょう。

こうしたダラダラ会議を防止するためにおすすめなのが、立ってする立ち会議。これであれば、足が疲れてくるため長時間の打ち合わせができず、短時間で終わらせることができます。

イスに深く腰掛けていると眠くなることもありますが、立っていればそんなこともありません。立っていることで、集中力を維持することができるのです。

ある会社でこの立ち会議を導入したところ、会議時間は4分の1、利益は3倍にのびたそうです。短い時間で濃厚な内容の会議ができた結果でしょう。

どうしても立って打ち合わせができない場合には、制限時間を設けるのも手です。次のアポイントをわざと入れておいて、その時間までに決めなければならない状況を作る。そうすることで、効果的な会議運営を行うのです。いずれにしても、時間の制約が会議の内容の密度を高めてくれるのです。

ちなみに、たった1分で、仕事の効率が上がるテクニックが身につくというBeeTVの番組『デキる男の朝活講座』も、ケータイ片手に立ってご覧になっている方も多いようです。立ち会議ならぬ立ちテレビで、朝から集中してノウハウを身につけることができるスグレモノです。

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