日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

男をイイ顔にするのはヒーロー的な瞬間。そんなワザの名前

2012.05.17 THU

モテリーマン

自分のカッコよさを自覚した瞬間、男はイイ顔になる。一瞬の自信は男の顔に張りやら野心やら、さまざまなものを漲らせるのだ。

ここでいう“カッコいい”は特別なことではない。難しい位置にあるゴミ箱にシュートが決まるとか、立ち食いそば屋でカウンターに代金を置いて立ち去るまでの一連のアクションが完璧だった、とかいうだけでよい。

他人から見れば単に「ティッシュをゴミ箱に投げる男」だが、本人のなかで“シュートするオレ”はカッコいい映像に変換されている。そしてバックには『コンバトラーV』のテーマなど、燃えるサントラが流れているのだ。

モテリーマンには、つねに自分のことをカッコいいと思うことができる力がある。ジャケットを脱いだり、襟を立ててみたり…彼の一挙手一投足はあくまで普通だが、その顔は自信に満ち、輝いている。まさにイイ顔だ。

彼はそのつど“ワザの名前”をシャウトしているからだ。ヒーローのようにカッコよく、ただしあくまでも心のなかで。

※フリーマガジンR25 94号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • ハイパーマイクロVゾーン!

    「ジャケットの襟を完全に立てることにより、Vゾーンを守る。立ててもなお極小のVが襟元に残ることから名づけられたワザである。またこれにより“ハットリ”に代表されるマオカラーに擬態。社会的な地位と威圧感も演出するのだ」とか
  • ソーシャル・アーマー・オフ!

    「ジャケットというヨロイを脱ぎ捨てることで、上半身の各パーツの動きが通常の3倍の速度に!アクティブな攻撃に重点を置いたフリーダムなモードである。この“フリーダム”には、社会から自由になるという意味もある」とか
  • ヘビー・メタル・レザー・ロッド!

    「先端に攻撃力の高いメタルパーツを搭載。普段は腹部に収納されたしなやかなムチが、離れた敵を打ち砕くのである。と同時に、このウエポンの排出により、ボトムのウエスト位置が下降。見た目の悪さと強さが40%増すB-モードとなる」とか
  • マッハ・カタパルトWSS!

    「高速で射出されたフットパーツが敵を直撃する。弾数は通常2発。ただし、射出後は機動力が極端に下がる。必殺技ではあるが諸刃の剣である。WSSは“ウェザー・サーチング・システム”の略。フットパーツが明日の天気を知らせてくれるのだ」とか
男をイイ顔にするのはヒーロー的な瞬間。そんなワザの名前

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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