日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

自分のキャラクターを見直そうプロジェクト(4)理系でモテる

2012.08.30 THU

モテリーマン

べつに理学部とか工学部出身というわけではない。「そのとき、どうすることがもっとも理にかなっているか」をつねに考える男である。その徹底ぶりから彼は“理ーマン”と呼ばれる。

会社では、利益を得ることが第一。社内での円滑なコミュニケーションも考えないではないが、優先順位としては下。そして、極めて些細なことに関して自らの“理”をアピールする。

たとえばエレベーターに乗ったら、閉ボタンが先、階数ボタンは後(ドアが閉まるあいだに階数ボタンを押すことで、コンマ数秒得できるから)。朝、「オハヨーゴザイマス」を言うときは、みんなそろってから一斉に(何度も言わなくてすむから)。オノレの不思議ぶりへの自覚はない。煙たがられてもさもありなん。

にもかかわらず、妙に達筆。約束に遅れそうなときには雨のなか、傘もささずにダッシュしてきたりする。字なんて読めればいいはずなのに。「遅れる」と電話1本よこせばすむのに。理に合わない妙なところにこだわりがある。

ウザイ。しかし、少しだけ気になるのだ(ハート)

※フリーマガジンR25 152号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 徹底的に合理にこだわる。

    社内の空気を悪くしても、社の利益につながるなら気にしない。あらゆることをメモがわりにPCに記録。後に企画書などに流用できるし、「言った言わない」を避ける証拠としても使える
  • え、字なんて読めればいいのに。

    達筆。冠婚葬祭時には、筆耕係を拝命する。しかも筆ペンで書けばてっとり早いのに、墨をシコシコすってきちんと筆で書く。「だって書道ってそういうもんでしょ?」と不思議な顔をする
  • 約束には絶対に遅れない。

    豪雨のなか、傘もささずにずぶ濡れダッシュで登場。「電話すればいいのに」の声にも「約束は約束だから」。「傘さしてくればいいのに」には「閉じて走る方が空力学上、理にかなっている」とかなんとか○
自分のキャラクターを見直そうプロジェクト(4)理系でモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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