日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

コーヒーでホッと一息。モテさえ忘れてなおモテる。そんなカップ、決まる

2012.12.27 THU

モテリーマン

仕事に没頭するなかで、やすらぎや叱咤を得るために熱いコーヒーをひとすすり…その一瞬、男は“ただの男”になる。瞳には野心も策謀もない。手にしたカップが映っているだけ。

そう、男にとってカップは大切な存在だ。無心のひとときをともに過ごすだけでなく、日に何度もくちづけを交わす相手なのだから。

そのため唇触りのよさを基準にセレクトしがち。だが、それはモテリーマンの所業ではない。このひとときに、あまりに感触のよいカップにくちづけてしまうと、ただただその快楽に溺れてしまいかねないからだ。無心はあくまでも無心。次の仕事へと至るまでの空白の時間。これにより仕事に対する新鮮なモチベーションを維持することができるのである。快楽などという要素は“悪”以外の何者でもない。

もちろん、モテは別だ。いついかなるときでもモテていかねばならない。カップを手にして口に運ぶその瞬間は無心。一分たりともモテを意識してはいない。でありながらモテる。

そう、重要なのはモテるカップ選びなのだ。

※フリーマガジンR25 121号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 勝手にスーベニールで不良

    どう見てもお店のカップだ。『タカサキ・ダルマ・カフェ』とか『居酒屋“アルマゲドン”』とか書かれている。売り物ではない。入手経路を問われるたびモテリーマンはニヤリ。その笑みには不良性がにじみ出る
  • 地獄の釜でマッチョ

    入れたドリンクが冷めにくい市販のサーモマグ。ごく普通だ…が、そこから噴出している湯気が尋常ではない。別府・血の池地獄のように煮立ったコーヒー入り。で、男のマッチョさをアピール。煮立ったボルシチなどでも可
  • いい仕事でミステリー

    ブランド陶器でも骨董でもない。一見、100円ショップに売られてそうなのに、ひびが幾度も埋められ、飲み口の欠けた部分が丁寧に修復されている。手作りなのか、形見なのか。ミステリアスである
  • 紙コップでエコロジー&…

    オフィスの紙コップやプラカップに、専用の印(家紋とかオリジナルキャラとか)を書き込んで使用。毎日使っているのだ!エコロジーさんなのだ!と、カップの底から見えるのは…糸…そう、糸電話!!
コーヒーでホッと一息。モテさえ忘れてなおモテる。そんなカップ、決まる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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