ONで役立つグッズ!

必要な情報を“切り取れる”ペン

2013.05.23 THU


スマートにレコードするという意味を含んでいるスマレコペン。使い切りタイプで、インクの交換はできない。専用アプリは「smareco Pen App」を使用。iPhoneとAndroid端末の両方に対応している
新人の頃、先輩に「新聞や雑誌で気になる記事や自分の仕事に関係する内容があったら、切り抜いてノートに貼っておけばネタ帳になるぞ」とアドバイスをいただいたことがありました。

時は流れ十余年、その教えを忠実に…守れてません。だって、切り貼りは面倒なんですもん。確かに、ライターという仕事柄、雑誌や書籍、複数の新聞などで情報収集はしていますが、整理できていないのが現状。いつか一気にスキャンして、データ化してから、必要な部分だけ切り抜こうと思っているので、本や雑誌が溜まる一方です。

そんなときに見つけたグッズが「スマレコペン」。新聞や雑誌、資料や手書きのメモなどの任意の個所を線で囲み、アプリを立ち上げて撮影することで、囲われた範囲だけを自動的に切り抜き、データ化することができる専用ペンです。

資料として本を読んだり、雑誌を見たりするときには、赤ペンや蛍光ペンを持って読むことも少なくありません。そのペンを「スマレコペン」に持ち替えるだけの手軽さは魅力です。

気になる個所があれば、赤線を引くのではなくスマレコペンで囲んでおいて、読み終わったらスマホで撮影。特に、新聞など、記事の段組が複雑でスキャンが面倒なものほど効果を発揮します。

切り抜かれたデータは自動的に台形補正や色補正が行われるうえ、細かい部分のゆがみを確認して補正ができたり、トリミング機能で切り抜きたい範囲を調整できたりと、余計な部分まで取り込まなくてなかなか便利。

また、切り抜いてスマホに保存したデータは、JPEG、PNG、PDF(Android端末はJPEG、PNG)のいずれかの形式でEvernoteとの連携が可能。Evernoteには、タイトルやタグを付けられ機能や画像内の文字を検索できるOCR機能があるので、保存した内容を検索しやすいというメリットもあります。

新聞や雑誌をただ漠然と読むのではなく、必要な情報を整理して、有意義に、そして効率的に利用したい人にはぴったりのアイテム。ただし、新聞や雑誌から取り込んだデータは私的使用の範囲内でのみ利用が可能。間違っても、みんなで共有なんてことはしないでくださいね。
(コージー林田)

※この記事は2012年5月に取材・掲載した記事です

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