なんだかうまくまとまらない!

ノートを上手に使えない その理由

2014.02.24 MON


撮影/tamacamera
社会人10年目。いろんなノートを使ってきたけど、未だにうまくまとまりません。そんな悩みを打ち明けたら、同じような同僚が続々。もうどんなノートがいいかわからない! というわけで、現役サラリーマンでありながら、『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の著者でもある美崎栄一郎さんに聞いてみました。

「よくどのノートがいいかと聞かれますが、実は自分の使いやすいものであればどれでもいいんですよ。仕事のノートの書き方というのは決まってないですから」

え、そうなんですね。となると、使いやすいノートを見つけるコツってありますか?

「自分がやる作業のときに快適かということです。そうでないと開かなくなりますから。例えば、デスクワークならパソコンを置いた机の空きスペースに広げられる大きさとか、新聞記者なら胸ポケットからサッと出せる小さいノートが楽だとか」

仕事によらずとも、小さいノートや高級ノートが快適であれば、その人にとってはそれが正解なのだそう。なんか今まで、これなら完璧というノートがあると思ってました。

「実はそれ、学生の頃を引きずってしまっているからなんですよ。小学生のときは国語は国語、算数は算数というように決まったフォーマットのものを使っていましたよね。それが染み付いていて、仕事でも同じ道具だから同じように考えてしまうんです。でも、覚えるためにノートをとっていた学生の頃と違い、仕事では後で見返して思い出すためにノートを使うケースが多いので、フォーマットに合わせてきれいに書いたりする必要もないんです」

なるほど、もう遥か昔の小学生時代が響いているとは思いませんでした! 何のために書くかをまず、考えるべきだったんですね。

「さらにもう1つ、上司と打ち合わせをしている時などは、真剣に聞いていることを示すためにメモすることも大事。そうでないと聞いてないように見えるので」

これはいいこと聞いちゃいました! 明日から張り切ってノートをとってみます。
(斉藤陽子)

※この記事は2011年06月に取材・掲載した記事です

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