キミのまわりにもいるかも

困った「ワンマン上司」エピソード

2014.04.22 TUE


node / PIXTA(pixta.jp)
昨年末、世間を騒がせた巨人軍のお家騒動“清武の乱”。「最高権力者が会社の内部統制を覆すことがあってはならない」として、清武氏は同球団会長である渡邉恒雄氏に牙をむいたが、同じようにワンマンな経営者や上司によって苦い思いをさせられているサラリーマンも少なくないはずだ。そこで、「困ったワンマン上司」のエピソードを集めてみた。

【なにかと強権を振りかざす“独裁者タイプ”】
●「部下に対し日常的に暴言を吐きまくる上司。たまにプチっと切れそうになるけど、反抗的な態度をとるだけで職場で干されるのでさからえない。役員でもないくせに、小さな部内で“独裁者”きどりです」(20代男性)

●「小さなデザイン会社に勤めていますが、上司のディレクターのセンスがイマイチ。ディレクターといっても現場を何年も離れている人だし、明らかに感覚がズレているのに問答無用で自分の好みを押しつけてきます。従わないと怒鳴られるのですが、クライアントからは『古い』と駄目出しされるし、板挟みです…」(20代女性)

【常にチヤホヤされたい“かまってちゃんタイプ”】
●「休日にバーベキューだ! 山登りだ! と何かと企画して、こちらの都合はおかまいなしで参加を強制する上司。しかも、とにかく自分が話題の中心にいないと気が済まないようで、気を遣わないといけないしもちろん全く楽しくありません。自分は部下から愛されていると思っているようですが、みんな心底うんざりしています」(30代女性)

【思いつきで部下を振り回す“かきまわしタイプ”】
●「上司はテレビの情報やビジネス書に影響を受けやすい人で、自分がいいと思ったノウハウは何でも部下に押し付けようとします。ただ、たいてい思い付きで持続性がないので、効果が出ないまま時間の無駄に終わってしまうことがほとんどです」(20代男性)

【こっちの都合はおかまいなし“演説大好きタイプ”】
●「何かにつけて仕事の哲学を語りたがる上司。こちらが業務に追われている時でもおかまいなしに呼びつけて、自分が気持ちよくなるまでスピーチをやめません。上司は定時になったらさっさと帰るけど、こちらは無駄な長話のおかげで仕事が終わらず残業…。人の時間を何だと思ってるんだ!」(20代女性)

こうした自分勝手な上司に逆らったことで、職場で村八分にされたり、嫌がらせによってさらなるストレスを抱えてしまうケースも珍しくないようだ。かといって清武氏のように反旗を翻したり、労働基準監督署に相談するといった行動に移せる人はひと握り。今回エピソードを寄せてくれた彼らも「さわらぬ神にたたりなし」とばかり、ワンマン上司とはつかず離れず絶妙な距離を保つことを心がけていた。

ワンマン上司に闘いを挑むのは、一介のサラリーマンにとってはリスクが大きすぎるのかもしれない。
(榎並紀行)

※この記事は2012年01月に取材・掲載した記事です

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